異例の事態が起きる。
番組出演者をめぐり、通報に踏み切るというのだ。
10月26日に韓国で放送される『オ・ウニョンレポート-結婚地獄』最新回では、自分でも制御できない行動によって子どもを危険にさらしているとして助けを求めた妻と、「家庭が崩壊する危機にある」と訴える夫の事情が取り上げられる。
批判覚悟で番組に助けを求めた妻。その切実な訴えの裏に隠されていた実情が明らかになる。
事前に記録された日常の映像も公開される。妻は一日中掃除に没頭し、物の配置や角度に強くこだわっていた。子どもがおもちゃに触れることすら耐えられないほか、聴覚過敏のため、子どもの泣き声や笑い声にも強いストレスを感じているという。

夫が不在の際には、さらに深刻な状況に。子どもが泣き止まないと、妻は感情を抑えきれず激昂し、子どもを部屋に残したままにする危険な場面もあった。
想像を上回るほど危うい現実を目の当たりにした夫は、映像を直視することができず、号泣。出演者たちも衝撃を隠せず、チャン・ドンミンは「とても見ていられない」とうつむき、ソ・ユジンは涙を流しながら、公的機関による介入の必要性にまで言及した。
そして精神科医のオ・ウニョン博士は、深く悩んだ末、「この状況は明らかに児童虐待に該当する」と断言した。弱い立場にある子どもの安全を守ることが何よりも優先されるとして、正式な保護手続きに従い通報するとの強い意向を示した。
一方、妻は子どもから逃げ出したくなったり、極端な考えが浮かんだりするほど苦しんでいると打ち明ける。

自分の行動が間違っていると分かっていながらも制御できず、「子どもを助けてほしい」という切実な思いから番組に相談を寄せたとも告白した。
オ・ウニョン博士は精神健康医学科の専門医で、これまで数多くの番組や講演を通じて、親子関係や夫婦問題の解決を支援してきた人物だ。近年は、危機的状況にある家庭が抱える根本的な問題を指摘し、解決策を提示する専門家として活動している。


