Disney+ドラマ『カジノ』を制作した会社の元代表が、約4カ月にわたり行方不明となっていることがわかった。
家族が捜索願を提出するなか、約15億ウォン(1.5億円)の横領容疑で告訴されていた事実も明らかになった。
10月29日、韓国紙『朝鮮日報』によると、『カジノ』の制作会社ARC MEDIA(現Scene&Studio)の元代表A氏は、今年7月初旬から所在が確認できていないという。

A氏が長期間帰宅しなかったため、家族が警察に捜索願を提出したと伝えられている。届け出を受けた京畿道・一山西部警察署は、防犯カメラに映った移動経路や、携帯電話の電源が最後に切れた場所などを追跡し、行方を捜している。
捜索が進むなか、A氏をめぐる横領疑惑も浮上した。
A氏が社内取締役を務めていた自動車部品メーカーB社は7月末、A氏が会社資金15億ウォンを横領したと主張し、警察に告訴した。
これを受け、警察はA氏が捜査から逃れるために意図的に姿を消した可能性と、不慮の事故に遭った可能性の両方を視野に入れて調べている。ただし、失踪と横領容疑との関連性は、現時点で確認されていない。
ソウル城東警察署はA氏の所在を特定するため、捜索を担当する一山西部警察署と情報を共有しているという。
なお、A氏は地上波テレビ局のプロデューサー出身で、2019年にコンテンツ制作会社を設立。その後、チェ・ミンシク主演のDisney+オリジナルシリーズ『カジノ』などを手掛けたARC MEDIAの代表を務めた。
『カジノ』は、フィリピンで“カジノの伝説”となったチャ・ムシク(演者チェ・ミンシク)が殺人事件に巻き込まれていく姿を描いた犯罪ドラマだ。
■動画の最後に“行方不明児童情報”を掲載、TWSの取り組みに反響


