「俳優パク・シフが不倫を斡旋して家庭を破綻させた」というデマを流布したA氏が、第一審で実刑判決を言い渡された。
10月29日、韓国ニュースチャンネル「YTN」の報道によると、去る10月22日にソウル東部地方裁判所は、情報通信網法違反(名誉毀損)および個人情報保護法違反などの容疑で起訴されたA氏に対し、懲役10カ月の実刑判決を言い渡した。
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これに先立ち、2025年8月にA氏は自身のSNSを通じて、パク・シフが元夫に女性を紹介し、家庭を破綻させたと主張した。
A氏はパク・シフと元夫の会話だと主張するメッセージや写真まで公開し、無差別に暴露を続けた。
当時、事実無根だと否定したパク・シフ側は、「確認されていない虚偽の流布と悪意ある誹謗に対し、刑事告訴など、法的措置を取る」と強硬対応を予告した。

裁判所は、A氏の虚偽摘示による名誉毀損を有罪と認めた。犯行による被害が大きいだけでなく、被告人が被害者らに許されていない点や、厳罰を求める嘆願まで登場した点を量刑に反映した。
ただしA氏は実刑判決を不服として控訴しており、パク・シフ側は損害賠償請求の民事訴訟を別途進めている。
なお、パク・シフは、2026年初めからTikTokライブを通じて、ファンとの新たな交流の場を設け、目を引いている。海外に滞在中の日常を共有するなど、ライブ配信を続け、現在約97万人のフォロワーと600万件以上の「いいね!」を保有している。

配信中にリアルタイムで“投げ銭”が続いたことで、一部の人はパク・シフがTikTokライブで最大5億ウォン(約6000万円)に達する収益を上げているというデマが広まったが、彼は「正確な収益規模は確認されたことがなく、主張は事実無根だ」と一蹴した。
1977年生まれのパク・シフは2005年にKBSドラマ『怪傑春香』でデビューした後、『王女の男』『検事プリンセス』『清潭洞<チョンダムドン>アリス』など、多数のヒット作に出演した。
◇パク・シフ プロフィール
1977年2月15日生まれ、本名パク・ピョンホ。2005年のドラマ『快傑春香』で本格的に俳優デビュー。2007年のドラマ『完璧な恋人に出会う方法』から注目を集め、『イルジメ〔一枝梅〕』『家門の栄光』『検事プリンセス』『逆転の女王』『王女の男』『清潭洞アリス』などに出演し、涼し気なルックスで“貴公子”と呼ばれた。映画『殺人の告白』でも好演。2013年に泥酔した女性をめぐる不適切行為の疑いで訴訟に発展したが、最終的に告訴が取り下げられ、事件は収束した。2017年のドラマ『黄金の私の人生』で、地上派ドラマに復帰している。
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