ASUS JAPANは30日、ゲーミングブランド「Republic of Gamers(ROG)」から、WiFi 8対応ゲーミングルーター「ROG Rapture GT-BN98」をAmazon限定で発売する。

同製品は2.4GHz、2つの5GHz、6GHzを使うクアッドバンド構成で、各帯域4×4の計16ストリームに対応する。6GHz帯は320MHz幅と4096-QAMを利用し、最大通信速度は理論値で11,529Mbps。2.6GHzクアッドコアCPUと8本の外部アンテナを搭載した。

ゲーム通信の高速化機能「AI Game Boost」は、接続機器を検出して優先処理するデバイス最適化、帯域を動的に割り当てる「Adaptive QoE」、ゲームサーバーまでの経路を選ぶ「GTNet」の3段階で通信を最適化する。ASUSによると、遅延を最大34%低減するという。

有線ポートは10Gbps対応のWAN/LANポートとゲーミングポートを各1基、2.5Gbps対応ポートを4基備える。2本の回線を束ねる最大20Gbpsのリンクアグリゲーションや、マルチWANの自動検出、VLANによるネットワーク分離にも対応する。


セキュリティ機能「AiProtection」は悪質サイトのブロックや双方向IPS、広告・トラッカーのブロックに対応する。このほか、端末別の通信量を確認する「Client Insight」、干渉履歴を24時間記録する「WiFi Insight」、用途別ネットワークを作成する「Guest Network Pro」を搭載した。
IEEE 802.11bn(Wi-Fi 8)は策定中で、同製品はドラフト仕様に基づく。WiFi 8の一部機能と最終規格への対応はファームウェア更新で予定しているが、国内法令で認められていない機能は日本国内では利用できず、全機能への対応も保証しないとしている。



