HYBEの機密情報をめぐり、NewJeansが所属するADORの元副代表が略式起訴された。
傘下レーベルを含む財務資料51件を無断でダウンロードした疑いが持たれている。
HYBEとミン・ヒジン元ADOR代表の法的争いが続くなか、ミン元代表の在任当時にADOR副代表を務めていたA氏が略式起訴された。
10月30日、韓国の法曹界によると、検察は最近、ADOR元副代表のA氏を情報通信網法違反の罪で、罰金500万ウォン(約58万円)の略式起訴とした。
公認会計士出身のA氏は、企業の支配構造に関する専門知識を持ち、HYBEの上場業務や複数のM&Aを手掛けてきた人物だ。また、会社の財務情報を確認できる立場にあったADORの中核経営陣の一人で、2024年にミン元代表の提案を受け、ADORへ移籍した。
捜査機関によると、A氏はADORへの移籍によりHYBEの内部ネットワークへのアクセス権限を失ったにもかかわらず、システムに侵入し、HYBEおよび傘下レーベルの財務・会計資料51件を無断でダウンロードした疑いが持たれている。


該当資料には、「8地域別のアーティスト収益」や「他レーベルの決算残高明細書」など、厳重な管理が求められる重要な営業秘密が多数含まれていたとされる。
HYBE側は、これについて会社を狙った意図的な攻撃行為だったと判断している。
また、昨年12月にソウル地方裁判所で行われたHYBEとミン元代表の株主間契約をめぐる訴訟では、ミン元代表がA氏にADORの株式0.3%を渡すと約束していたとみられる状況も明らかになっていた。
(記事提供=OSEN)
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