女優シン・セギョンに対し、集中的な脅迫や性的侮辱を繰り返してきた悪質コメント投稿者が、控訴審でも懲役8カ月の実刑を言い渡された。
一審で懲役8カ月を言い渡された加害者は控訴したが、結果は変わらなかった。
裁判所は控訴を棄却し、加害者は判決言い渡し直後に法廷で拘束された。

11月2日、シン・セギョンの所属事務所THE PRESENT COMPANYは「シン・セギョンに対して継続的な脅迫や悪意ある誹謗中傷を繰り返してきた悪質コメント投稿者が、先月22日にソウル東部地裁で行われた控訴審で懲役8カ月の実刑判決を受け、法廷拘束された」と明らかにした。
加害者は2024年6月から8月にかけて、オンラインコミュニティ内のシン・セギョン関連掲示板やドラマ関連掲示板などに、匿名で脅迫や侮辱的な内容の投稿を繰り返した疑いで裁判にかけられた。
一審の審理過程で確認された投稿は約450件に上った。その内容も、単なる批判の域を超えていた。
塩酸を使った攻撃など、身体への危害をほのめかす脅迫や、性的・身体的な侮辱が相次ぎ、シン・セギョンの家族や知人、ファンまで攻撃の対象にしていた。
控訴審の判決文でも、犯行の悪質性が改めて指摘された。
裁判所は、シン・セギョンが身元の分からない加害者から、過激で異常な危害を加えられるのではないかという不安や恐怖を抱えながら活動しなければならなかったと判断した。
加害者は控訴審で、うつ病などの個人的事情や反省を理由に寛大な処分を求めた。しかし、裁判所はこれを受け入れず、犯行について、ネットユーザーの関心を引いたり、自身の怒りをぶつけたりする目的以外に特段の理由や正当な動機はなかったと判断した。
その結果、一審の懲役8カ月という判決が維持され、控訴審の判決言い渡し直後、加害者は法廷で拘束された。
シン・セギョン側は今回の事件を単なる“悪質コメント”ではなく、継続的なサイバー上の嫌がらせと位置づけ、改めて厳正に対応する方針を示した。
所属事務所は「匿名性の陰に隠れていても、無寛容の原則のもと最後まで責任を追及する」と強調。今後も脅迫や悪意ある誹謗中傷、名誉毀損、侮辱など、所属アーティストの権益を侵害する行為について、時間の経過にかかわらず追跡し、法的責任を問うとした。
シン・セギョン側の法律代理人である法律事務所ASCENDANT YULBONのキム・ジエ弁護士は今回の判決について、他人の関心を引いたり個人的なストレスを解消したりする目的で行われるサイバー攻撃であっても、実刑につながり得ることを示した判決だという趣旨で説明した。
◇シン・セギョン プロフィール
1990年7月29日生まれ。8歳のときに歌手ソ・テジのプロモーションポスターのモデルに抜擢され、芸能界デビュー。子役として活動後、高校時代は芸能活動を一時休止。大学に進学した2009年に出演したドラマ『明日に向かってハイキック』で人気を博し、一躍、主演級女優に。清楚な顔立ちとメリハリあるSラインボディで男性ファンが多く、女性たちの間でも人気。2019年に主演を務めた時代劇ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』も高い評価を得た。
■【写真】これは“渾身の胸元”…シン・セギョン、女神降臨の瞬間!


