韓国映画にも出演した日本の元AV女優、香港で薬物被害か 韓国でも注目される彼女たちの“過去の肩書き” | RBB TODAY

韓国映画にも出演した日本の元AV女優、香港で薬物被害か 韓国でも注目される彼女たちの“過去の肩書き”

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韓国映画にも出演した日本の元AV女優、香港で薬物被害か 韓国でも注目される彼女たちの“過去の肩書き”
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日本の元AV女優が香港で事件に巻き込まれ、韓国でも注目を集めている。

彼女がかつて、韓国映画に出演していた人物だからだ。

【画像】日本のAV女優、韓国アイドルに「“デビュー”して」物議

11月2日、韓国メディア『スポーツ朝鮮』や『イルガン・スポーツ』『ニュースエン』などは、元AV女優で現在DJとして活動する浜崎真緒が、香港で薬物を混入されたとみられる飲み物を口にし、病院に搬送されたと報じた。

この例からもわかる通り、日本の元AV女優をめぐるニュースが韓国で報じられることは、もはや珍しいことではない。

つい最近も、元THE BOYZのチュ・ハンニョンと明日花キララをめぐる騒動に司法判断が下されたほか、蒼井そらが息子の身に起きた出来事をSNSで明かし、韓国メディアが取り上げている。

日本の元AV女優たちは、映画出演から韓国アイドルとの騒動、私生活をめぐる話題まで、さまざまな形で韓国エンタメのニュースに登場しているのだ。

韓国映画にも出演した浜崎真緒

香港メディア『香港01』などによると、浜崎真緒は11月1日未明、香港の繁華街で仕事中に体調を崩し、病院に緊急搬送された。

浜崎真緒
(写真=浜崎真緒SNS)

浜崎はハロウィーンのDJイベントを終えた後、客の依頼で別の会場に移動。そこで渡された飲み物を口にしたところ、けいれんなどの症状が現れたという。

病院での検査では4種類の薬物に陽性反応が出たと報じられており、現地警察は飲み物に何者かが薬物を混入した可能性を視野に捜査を進めている。

浜崎は自身のインスタグラムを通じて意識が回復したことを報告。医師の勧めで経過観察を続けていると説明するとともに、事件が起きた店舗や責任者とは直接関係がないと強調した。

そんな浜崎は、日本での活動だけでなく、韓国映画への出演歴も持つ。2018年に公開された映画『上流社会』だ。

パク・ヘイルとスエが主演を務めた同作は、上流階級への進出を夢見る夫婦の欲望を描いた作品。浜崎は、ユン・ジェムンが演じる大企業の会長の相手役として登場した。

『上流社会』に出演した
(画像=映画『上流社会』)『上流社会』に出演した浜崎真緒

当時、韓国メディアは日本の人気AV女優が韓国映画に出演することを相次いで報道。映画関係者は、作品の重要な設定を表現するため、日本のAV女優を特別に起用したと説明していた。韓国映画の制作側が、あえて日本のAV女優をキャスティングしたというわけだ。

その後、浜崎はAV女優としての活動を引退し、現在は香港を拠点にDJとして活動している。

今回の事件は香港で起きたものだが、韓国メディアが『上流社会』への出演歴とともに報じたことからも、過去の韓国での活動が今なお彼女を紹介する際の経歴の一つになっていることがわかる。

アイドル脱退騒動の結末

一方、日本の元AV女優の名前が韓国芸能界で大きな騒動につながった事例もある。

2025年6月、人気ボーイズグループTHE BOYZのチュ・ハンニョンが、元AV女優でタレントの明日花キララと東京の飲食店で会っていたことが報じられた。

当初は私的な酒席での接点が注目されたが、その後、一部メディアが違法行為に及んだとの疑惑まで報道。騒動が拡大するなか、所属事務所はチュ・ハンニョンのグループ脱退と専属契約解除を発表した。

本人は、明日花キララと同じ酒席にいたことは認めながらも、違法行為については一貫して否定していた。

チュ・ハンニョン
(写真提供=OSEN)チュ・ハンニョン

そして、約1年4カ月後の2026年10月、事態は新たな展開を迎えた。

ソウル中央地裁は10月23日、チュ・ハンニョンが疑惑を報じた記者を相手に起こした損害賠償訴訟で、記者に2億ウォン(約2370万円)の支払いを命じた。

裁判所は、違法行為に及んだという報道だけでなく、本人が後になって事実を認めたとする内容についても虚偽と判断。記者側が十分な裏付けを得ずに報道したことを問題視した。

注目したいのは、日本の元AV女優と会っていたという事実から、裏付けのない重大な疑惑へと話が広がっていった点だ。明日花キララとの接点そのものが違法だったわけではない。しかし、違法行為をめぐる疑惑報道が広がり、最終的にはグループ脱退という深刻な結果にまで発展した。

今回の司法判断は、当時の報道を改めて振り返るきっかけにもなっている。

母親になっても消えない偏見

そして10月末、韓国で新たに報じられたのが、元AV女優の蒼井そらをめぐる騒動だ。

韓国メディア『JTBC』や『ソウル新聞』は10月28日、蒼井そらが息子の学校での出来事をSNSで相談したところ、思いがけず過去の職業を持ち出して批判されたと報じた。

発端は10月24日の投稿だった。蒼井そらは、息子が学校の上級生から投げられたボールに当たり、泣きながら帰宅したことを明かした。そして、学校に相談すべきか、相手の子どもと直接話すべきかなど、フォロワーに意見を求めた。

蒼井そらについて報じるJTBC
(画像=JTBC)蒼井そらについて報じるJTBC

ところが、一部のネットユーザーは子どもが受けた被害よりも、蒼井そらの過去の職業に反応。母親になること自体を否定するような批判まで寄せられたという。

これに対し、蒼井そらを擁護する声も上がった。子どもを心配する母親として当然の行動だとし、過去の職業を持ち出すことに疑問を呈する人々もいた。

蒼井そらはその後、問題となった投稿を削除し、息子の身に起きた出来事と自身の職業は無関係だと反論した。また、自身は今回の出来事をいじめとは認識していないとも説明した。

さらに、一部報道の見出しによって、子どもが自身の過去の職業を理由にいじめられたかのような誤解が広がっていることにも不満を示した。また、どのような職業にもそれぞれの事情や努力があり、他人の人生や仕事を偏見で否定する必要はないとの考えを示している。

2003年にAV女優としてデビューした蒼井そらは、その後、女優やタレントとして活動の幅を広げ、2018年に結婚。翌年には双子の男児を出産した。AV女優としての活動から長い年月が経過し、母親として生活する現在も、過去の経歴が批判の材料にされてしまったのだ。

今回取り上げた3人の境遇は、それぞれ大きく異なる。

浜崎真緒は海外でDJとして活動し、明日花キララは韓国アイドルをめぐる報道に名前が登場。蒼井そらは、母親としての何気ない相談から思わぬ批判を浴びた。

映画に起用されることもあれば、芸能人との接点が騒動になり、過去の職業を理由に批判されることもある。かつて日本のAV業界で活動した女性たちは、その後、それぞれ異なる人生を歩んでいる。それでも、過去の肩書は国境や年月を越えてついて回る。

韓国メディアがたびたび彼女たちを取り上げる現象は、その知名度の広がりとともに、過去の経歴が現在の本人をどう見せるのかという問題も浮かび上がらせている。

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《スポーツソウル日本版》

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