SHINeeのミンホが、人生初のフルマラソンを驚異的な記録で完走した。
しかし、その走りをめぐって思わぬ議論が起きている。
ミンホは11月1日に開催された「2026 JTBCソウルマラソン」に参加。雨が降る悪天候のなかでも最後まで諦めず、人生初のフルマラソンを完走して注目を集めた。
なかでも驚きを集めたのは、その記録だった。ミンホは42.195kmのフルマラソンを3時間00分18秒で完走。完走証明書も自ら公開し、「初フルマラソン、無事完走」と喜びを表した。
続けて、「サブ3失敗……18秒……それでも本当に価値のある経験。人生がマラソンである理由」と感想を伝えた。「サブ3(Sub-3)」とは、フルマラソンを3時間未満で完走することを意味する。ミンホは目標までわずか18秒届かなかったものの、初挑戦で3時間00分18秒という好記録を残し、驚きを集めた。

しかし、完走の喜びも束の間、オンラインコミュニティに、ミンホがレース中にペースメーカーの助けを受ける様子を捉えた動画が投稿され、議論が浮上した。
公開された映像には、走っているミンホの背中をペースメーカーが手で押す場面が収められていた。単にペースを合わせて走るだけでなく、身体的な接触によって前へ進む力を加えたのではないかとの指摘が出ている。
実際、陸上競技のルールには、選手に認められない補助の範囲が定められている。

世界陸連(World Athletics)の技術規則第6条3項1号または6号によると、選手がレース中に進行方向への推進を助ける可能性のある身体的な補助を受けた場合、失格となる可能性がある。ただし、転倒した選手を起こすための補助は例外とされている。
該当する規定に当てはまる場合、別途警告を受けることなく失格となる可能性もある。
問題となった映像では、ミンホがペースメーカーに背中を押される様子が確認されたことから、これが競技規則上認められない「身体的な補助」に該当するのかをめぐり、議論が続いている。
オンライン上では意見が分かれている。一部のネットユーザーからは、「これの何が問題なのか」「議論になるほどのことではないと思う」「選手として大会に出るわけでもなく、この程度なら趣味の範囲では」と、ミンホを擁護する声が上がった。
一方で、「ミンホは失格にすべきだ」「記録無効と大会失格が当然だ」「記録を無効にするべき」といった厳しい意見も寄せられている。
(記事提供=OSEN)
◇ミンホ プロフィール
1991年12月9日生まれ。本名チェ・ミンホ。2008年にSHINeeのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインラッパーとボーカルを担当しており、俳優としても活躍。『メディカルトップチーム』『花郎<ファラン>』『ユミの細胞たち』といったドラマに出演し、アーティストにとどまらない人気を博している。実父はプロサッカーKリーグ2の忠北清州FCを率いるチェ・ユンギョム監督。ミンホ自身も芸能界屈指の万能スポーツマンとして知られ、K-POPアイドルが各種スポーツで競う類のバラエティ番組では毎回圧倒的な存在感を放っている。


