キユーピーは2日、市販用タルタルソース発売60周年の歩みと、タルタルソースを日々の食卓で使う「日常ソース」として提案する取り組みを発表した。11月14日の「タルタルソースの日」に合わせ、店舗企画も実施する。
同社は1966年、日本で初めて市販用の「キユーピー タルタルソース」を発売した。当時はエビフライなど洋食にかけるソースとして浸透し、その後はフィッシュバーガーやチキン南蛮、カキフライ、コンビニのおにぎりやサンドイッチなどへ用途が広がった。

現在は従来品に加え、熟成卵黄、ゆで卵、玉ねぎを使った「具だくさんタルタル」シリーズを展開する。具材をマヨネーズと連続混合して軟質ボトルへ充填するため、パン用スプレッド「パン工房」の製造技術も活用したという。

さらに2026年8月には、シリーズ初の和風仕立てとなる「キユーピー 具だくさん和風タルタル」を発売した。マヨネーズをベースに、かつおだし、醤油、柚子果汁、あおさを組み合わせ、アジフライのほか、うどん、ご飯、焼き魚、温野菜にも合わせる商品としている。


また9日から15日まで、東京・福岡の「三陽食堂」3店舗で同商品の無料かけ放題企画を実施する。店舗で食事を注文した全員が対象となる。同社はタルタルソースをマヨネーズ、ドレッシングに次ぐ事業の柱へ育てる方針だ。



