女優チャ・イェリョンをめぐる“いじめ疑惑”が、 過去のパワハラや態度問題にまで発展し、大きな波紋を呼んでいる。
ゴルフ場での態度をめぐる告発に続き、美容室での目撃談も浮上した。
「頬を殴られ、鼓膜が破れた」チャ・イェリョンに“いじめ疑惑”
最近、オンラインコミュニティに、約17年前にチャ・イェリョンと同じソウル・清潭洞(チョンダムドン)の美容室に通っていたという人物からの目撃談が投稿された。
投稿者は「シャンプーを終えた後、スタッフが髪を乾かしていたところ、突然イライラして怒り出し、ドライヤーを奪って自分で髪を乾かしていた」と主張。続けて「私の目には、スタッフを無視したり、感情のはけ口のように扱っているように映った。いつか誰かが告発すると思っていたが、今になってようやく表面化したようだ」と付け加えた。

当時、その美容室でスタッフとして働いていたという別のネットユーザーも、似たような経験を打ち明けた。
この人物は「急に不機嫌になり、ドライヤーを奪うのは日常茶飯事だった」とし、「若かった当時、心に傷を負った。『結婚して優しくなったんだな』とだけ思っていた」と投稿した。
同じ時期に同美容室でチャ・イェリョンを目撃したというコメントも寄せられた。
その人物は「不思議だ。私もその頃、あそこで見たことがある。『自分で髪をやるなら、なぜ美容室に来るんだろう?』と思った記憶がある」と明かした。
最近、オンラインコミュニティやSNSでは、チャ・イェリョンの過去の言動を告発する投稿が相次いで拡散されている。
発端となったのは、10月28日にあるオンラインコミュニティに掲載された「85年生まれの女優、校内暴力の加害者。どうかもう活動をやめてほしい」というタイトルの投稿だった。
投稿者は、中学校時代にある女優から継続的ないじめや暴行を受けたと訴え、「テレビやユーチューブなどに笑顔で出演したり、良い妻、良い母、料理上手な女優、健康的なイメージの人物として受け入れられている姿を見ると苦しくなる」と主張。生まれ年や出身校などの手がかりから、加害者としてチャ・イェリョンの名前が挙がった。
最初の告発投稿は、韓国の情報通信網法に基づく臨時措置によって閲覧できない状態となったが、同級生たちから異なる証言が寄せられ、真偽をめぐる論争が続いている。
騒動は学生時代の問題にとどまらず、芸能活動中の態度に関する疑惑にまで発展した。
11月3日、ユーチューブチャンネル「ペク・ウニョンのゴールデンタイム」では、2012~2013年頃にチャ・イェリョンのゴルフのラウンドを担当したという元キャディーA氏による具体的な告発が公開された。
A氏の主張によると、チャ・イェリョンはラウンド中、キャディーに対してタメ口を交えながら神経質な態度を見せ、ささいなミスにも露骨に苛立ちを示すなど、無礼な振る舞いをしていたという。
特にA氏は、ラウンドの途中でチャ・イェリョンにかかってきた1本の電話をきっかけに、強い屈辱感を覚えたと振り返った。チャ・イェリョンは、現場スタッフである自分には冷たくそっけない態度を取り続けていた一方、放送関係者とみられる人物との電話がつながると、一転して穏やかで丁寧な口調に変わったという。
A氏は、相手の立場や状況によって対応が極端に変わる姿に傷ついたとして、当時の出来事を説明した。
このように、学生時代のいじめ疑惑から始まった騒動が、芸能活動中の言動にまで批判が広がるなか、対外的な活動にも影響が出始めているとみられる。
11月5日時点で、チャ・イェリョンが外部企業と共同で実施していた食品やキッチン用品の共同購入リンクが非公開に切り替わるなど、仕事にも影響が及んでいる可能性も浮上した。
また、騒動が広がるにつれ、夫で俳優のチュ・サンウクのSNSにも説明を求めるコメントや批判が相次いだ。さらに、チュ・サンウクが過去に子どもの校内暴力問題には厳しく対応すると発言していたことも、改めて注目を集めている。
なお、チャ・イェリョンは、いじめ疑惑について所属事務所を通じて「事実無根」との立場を明らかにしたものの、本人は直接説明していない。
事務所による否定の後も、過去の言動をめぐる告発が相次ぎ、騒動はさらに拡大している。
チャ・イェリョンがいつ公の場に姿を見せ、一連の疑惑について具体的な立場を明らかにするのか、関心が集まっている。
■【写真】チャ・イェリョン&チュ・サンウク、娘と家族3人でファッション誌に登場


