菅公学生服は、中学生・高校生を対象とした第5回「学校制服フォトコンテスト」の審査結果を発表した。全国218校・1,301名から寄せられた応募総数2,205点の中から、厳正な審査を経て各賞の受賞作品が決定。受賞作品を含む全30作品は特設サイトにて公開されている。

最優秀賞には、海星高等学校(三重県)2年生の久保諒之介さんが撮影した「僕ら世界」が選ばれた。審査員長の写真家・織作峰子は「夕日に照らされた爽やかな二人の生徒が歩いてくる姿を捉えており、全体的なカラートーンがとても美しい。冬特有の空の色も相まって、終業式を間近に控えた時期特有の切なさや寂しさと、その先にある希望がしっかりと伝わってくる」と高く評価している。
久保さんは「何気ない日常の風景の中にある一瞬を写真として残すことの面白さを改めて感じました」と思いを述べている。




部門別優秀賞には、春部門で浜松学芸高等学校(静岡県)の石原季歩さん「桜色の駅」、夏部門で八代白百合学園高等学校(熊本県)の城戸ひかりさん「夏1番のホームラン?」、秋部門で倉敷南高等学校(岡山県)の岡朋樹さん「部長の責務」、冬部門で宮崎南高等学校(宮崎県)の河野真子さん「私は誰でしょう?」がそれぞれ選ばれた。また、審査員特別賞(4名)や菅公賞(1名)、入選(20名)、学校応募賞(4校)も決定した。





織作は総評の中で「写真というものは『瞬間のアート』。過去の作品にとらわれて表現をパターン化させてしまうのではなく、自分自身が出会ったかけがえのない一瞬をしっかりと切り取っていただきたい」と述べ、次世代の写真表現への期待の思いを語った。





