株式会社ポケット・クエリーズ(本社:東京都新宿区 代表:佐々木宣彦、以下当社)は、市民ニーズに即した先端的なサービス開発や規制改革の推進を通じて、仙台の未来を切り拓くスマートシティの実現を目指す「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会」に新たに参画することをお知らせいたします。
当社は、ロボティクス技術を提供し、まちづくりにおける四足歩行ロボットの利活用の促進を目指します。

■仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会とは
https://sendai-tokku.jp/smart-frontier-sendai/
仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会は、仙台市、東北大学、そして約80の事業者によって、スマートシティの実現を目指す産学官連携の枠組みです。
協議会の目的は、データ連携による先端的なサービスの創出や規制改革の推進を通じて、仙台の未来を切り拓くスマートシティのフロンティア(最先端)となることです。現在はゼロカーボンシティ、ウェルネス、まちのレジリエンス、まちの活性化・回遊などの分科会や、分野横断型のワーキンググループなどを設置し、各分野でのプロジェクトを推進しています。

■代表取締役社長 佐々木 宣彦のコメント
少子高齢化やインフラ老朽化など、地域が抱える課題の多くは、現場での労働力不足や安全確保に直結しています。当社が開発を進めている四足歩行ロボット機能拡張システムには、建設現場や災害対応、見守り支援といった公共領域において、人に代わって現地を移動・センシングできるという特長を持ち、こうした課題の解決に貢献できると考えています。
実際に、これまでインフラ点検や屋外フィールドでの検証を通じて、段差や傾斜のある環境でも安定して歩行・撮影・データ取得が可能であることを確認してきました。今回の協議会参画を機に、仙台市をはじめとする他の自治体・事業者の皆さまと連携しながら、実証や社会実装の機会をさらに広げていきたいと考えています。

ポケクエは第一線現場をお持ちのお客様が抱える『人財不足』をテーマに技能継承/省力化/多能工化を目的とした現場向けDXツールを多く開発。またこれらの領域に、生成AI技術を活用した技術検証・実運用を実現。
本 社 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
代表者 :代表取締役社長 佐々木 宣彦
事業内容:ロボティクス/IoT事業,VR/AR/MRの実用アプリケーション開発,3D-CG事業
HP :http://quantize-world.com/
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