読書習慣で「全教科」の偏差値が大幅向上--中学受験塾・伸学会×ヨンデミー実証実験の成果を公開 - PR TIMES|RBB TODAY

読書習慣で「全教科」の偏差値が大幅向上--中学受験塾・伸学会×ヨンデミー実証実験の成果を公開

~伸学会の全校舎・全学年へ「ヨンデミー」必修化~

子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営する株式会社Yondemy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:笹沼 颯太)は、中学受験専門塾「伸学会」での実証実験の結果を公開いたします。 「ヨンデミー」の利用頻度と成績向上に相関があり、読書を習慣化した生徒は国語だけでなく全教科で偏差値が大幅に向上したことがわかりました。
伸学会での成果の詳細は、下記noteにて全4回の連載で公開いたします。第1回は本日2月5日(木)公開、以降は毎日1記事ずつ公開予定です。
あわせて、今回の成果を受けて、2026年2月より目黒校だけでなく、伸学会の全校舎・全学年で「ヨンデミー」を必修化することが決定したことをご報告いたします。
▼note(全4回)「【伸学会×ヨンデミー1.】全教科の偏差値が平均7アップ。 塾×読書の相乗効果が明らかに!



伸学会導入背景
2025年7月に公開された、小学生・中学生を対象とした全国学力テストの「読書が好き」な児童生徒の割合は過去最低を記録しました。「読書が好き」と答えた児童の国語の正答率は73.6%であるのに対し、「当てはまらない」と答えた児童は56.2%と、約17ポイントの差が確認されています。
また、小学生・中学生ともに、全教科で学力平均スコアが大きく低下しました。その要因のひとつに「読解力の低下」があげられています。(※1)



中学受験において、問題を解く以前に「テキストを読む」段階でつまずき、授業を重ねても成績が伸びにくいという課題を抱える子どもは少なくありません。
伸学会では「自ら伸びる力を育てる」という理念のもと、学びを楽しみ、成長を喜べる気持ちを大切にした指導を行っています。こうした理念に基づき、子どもたちが自ら読書を楽しみながら、学習の土台となる「読む力」を伸ばすことを目指し、2025年6月より目黒校にて「ヨンデミー」を導入しました。(※2)

(※1)…「経年変化分析調査」(2024年度)
(※2)…PR TIMES「子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」、中学受験専門塾の伸学会に導入決定

伸学会導入内容
伸学会では、目黒校(本科クラス・速読クラス)に通う全生徒に、塾の自宅学習の一環として「ヨンデミー」を必修化しました。 オンラインアプリである「ヨンデミー」と現場での講師の指導を組み合わせることで「お友達が紹介していた本が気になる!」「次はこんなふうに紹介しよう!」といった子ども同士の刺激が生まれ、読書へのモチベーションが自然と高まっています。
「読む力」だけでなく、感想の書き方や人への伝え方など「表現力」や「語彙力」の向上にもつながっています。

家庭での活用--「楽しく・たくさん・幅広く」読書習慣を育む

家庭では、「ヨンデミー」のAI選書機能を活用し、子ども一人ひとりの「読む力」と「興味」に合った本と出会うことで、自然と読書習慣を育みます。また、「ヨンデミー」は1冊読むと必ず感想記録を提出するアウトプット機能があります。 この機能は、読みっぱなしにするのではなく、考えながら内容を読むことで、要点を掴んだり、自分の考えを整理し、表現する力を身につけることができます。

本科クラス内での活用--「ヨンデミータイム」を導入

国語の授業またはホームルームの時間に、以下の取り組みを実施しています。
- 読書記録シート:「ヨンデミー」の読書履歴をもとに作成・提出
- ヨンデミータイム:読書をテーマにした交流の時間。先生が本の読み方を指導したり、ビブリオバトルをファシリテートしながら、「誰の紹介した本が一番読みたくなったか」を発表し合い、生徒のやる気を牽引します。また、アプリ内の「本の友」(※3)の画面を見せ合って感想を共有する機会を設けています。

(※3)「本の友」…「ヨンデミー」アプリ内の機能。読んだ本の感想を投稿・共有でき、他のユーザーの感想も閲覧できる。




速読クラス内での活用--速読スキル向上の実践の場を提供

授業内で、以下の取り組みを実施しています。
- 読書記録シート:「ヨンデミー」の読書履歴をもとに作成・提出
- 実践タイム:速読のスキルを上げながら実践をする場として5分間の読書タイムを確保

導入成果ー元の成績を問わず、全教科で偏差値大幅向上ー
半年間の試験導入を経て、以下の成果が確認されました。 伸学会の各校舎で総じて偏差値の向上が見られる中、「ヨンデミー」を導入した目黒校では「全教科」で特に大きな偏差値の伸びが確認されました。
伸学会の指導の中で「ヨンデミー」を活用し、日常的な読書習慣を定着させたことが、国語にとどまらず全教科の成績向上につながったと考えられます。

成果1.:読書習慣が大幅に改善

「ヨンデミー」を導入した伸学会での指導により、生徒全体の読書頻度が大きく向上しました。
- 週の読書日数0日の生徒:25.5%→9.1%に減少
- 週3日以上読書する生徒:36.4%→63.7%に増加

特筆すべきは、ヨンデミー高頻度利用者(週3回以上利用している生徒)のうち約半数が、導入前は「ほとんど読書をしない」状態だった点です。これまで読書習慣がなかった生徒に対しても、「ヨンデミー」を活用した家庭学習や伸学会での指導がきっかけとなり読書の習慣化が達成されました。



成果2.:毎日の読書で、成績の伸びが約7倍

「ヨンデミー」利用頻度と成績の相関を分析したところ、毎日読書をしている層は、そうでない層と比べて成績の伸びが約7倍という結果が出ました。 また、週3日以上の読書でも成績向上の傾向が確認され、長期的には成績に一定のプラスの影響を与えることが示唆されました。

※第2回・第6回は伸学会の講習期間と重なるため、外部テストは未受験。


※第2回・第6回は伸学会の講習期間と重なるため、外部テストは未受験。

「ただ読む」だけでなく、ヨンデミーを使うと成績が伸びる

同じ週5日以上の読書習慣がある生徒の中でも、「ヨンデミー」利用者の成績の伸びは約3.5倍でした。また、偏差値は約10ポイント上昇しています。
「ヨンデミー」のAI選書機能により、一人ひとりの「読む力」と「興味」に合った本と出会えることで、読書の質が高まり、成績向上につながっていると考えられます。



また、伸学会のクラス内では、感想投稿回数に応じた表彰や、「本の友」機能を使っての感想シェアの時間を設けたことで、生徒たちが友達や先生に「伝えたい」という意識を持ち、日常的により深い感想を書くようになりました。こうしたアウトプットの習慣が、内容の深い理解や表現力の向上を促し、成績にも好影響を与えたと考えられます。

成果4.:元々の偏差値に関わらず、偏差値が向上

ヨンデミー高頻度利用者(週3回以上利用している生徒)の中で分析すると、偏差値のスタートラインが50以上でも50未満でも、どちらも成績の向上が見られました。
つまり、ヨンデミー利用開始時の成績にかかわらず、ヨンデミーを利用すると成績が向上すると言えます。



成果5.:1日30分未満の読書で効果あり

成績向上が見られたヨンデミー高頻度利用者(週3回以上利用している生徒)の1日あたりの読書時間は30分未満でした。長時間の読書ではなく、短時間でも高頻度で継続することで十分に効果が得られることが示されました。



両社のコメント
伸学会 代表 菊池 洋匡 様
半年間の試験導入で、特に読書量が増えた生徒たちの偏差値が4教科で10~15上昇するしたという結果が出ました。正直、ここまでの効果は想定以上でした。導入を遅らせれば、その間に伸びるはずの生徒たちの機会を逃してしまう。新学年が目前で、ここから急遽導入となるといろいろ乗り越えなければいけない課題も多かったのですが、一人の指導者として、すぐに生徒たちに使わせてあげたいという思いが強く、全校舎へ展開することを決めました。読書を通じて、一人でも多くの子どもたちの可能性を広げていきたいと思います。

株式会社Yondemy 代表 笹沼 颯汰
伸学会様は「自ら伸びる力を育てる」という理念のもと、子どもたちが学びを楽しみながら成長できる環境づくりに取り組まれています。この理念は、私たちヨンデミーが大切にしている「子どもが自ら本を手に取り、読書を楽しむ力を育てる」という考えと深く共鳴するものです。 導入から半年間で、読書量が増えた生徒さんたちの偏差値がここまで伸びたという結果には、私たちも驚きと大きな手応えを感じています。これは、伸学会の先生方が「ヨンデミータイム」などを通じて子どもたちの読書体験を丁寧にサポートしてくださったおかげです。心より感謝申し上げます。 菊池代表に「すぐに生徒たちに使わせてあげたい」とおっしゃっていただけたこと、大変嬉しく思います。「読む力」はすべての学びの土台です。今回の全校舎・全学年必修化を機に、伸学会様とさらに連携を深め、一人でも多くの子どもたちに読書の楽しさと成長の喜びを届けてまいります。

今後の展望
Yondemyは、「日本中の子どもたちへ、豊かな読書体験を届ける」をミッションに掲げ、子どもの読書離れという社会課題に向き合いながら、オンライン読書教育サービス「ヨンデミー」を提供しています。 今回の分析を通じて、「読む力」が全教科の学力を支える土台であることを、浜学園(※4
)に続き、伸学会でも実証することができました。 今後は、伸学会との連携をさらに深めるとともに、他の学習塾や教育機関への導入も推進してまいります。
また、読書習慣が成績向上につながるメカニズムについて、より詳細な分析を進め、エビデンスに基づいた読書教育の普及に取り組んでまいります。 「読む力」は子どもたちの可能性を無限にひろげることができると信じています。 家庭だけでなく、学校・学習塾・自治体との連携も強化し、全国の子どもたちが質の高い読書教育にアクセスできる環境づくりを目指します。
(※4)…PR TIMES「読書習慣で「全教科」の偏差値が大幅向上--浜学園×ヨンデミー、導入4か月で成果

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