
2026年2月12日 、ロンドン(英国) - 産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは本日、世界的なプレミアム家電メーカーのミーレ(本社:ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ギュータースロー)が、IFSとの既存パートナーシップを拡大し、訪問修理・保守などのお客様先での現場対応(フィールドサービス)業務の変革をグローバルで推進することを発表しました。オーストラリアおよびニュージーランドでの導入成功を受け、ミーレは今後5年間で25カ国以上の拠点に、「IFS.ai」を活用したIFS Cloudを展開する計画です。
ミーレは、グローバルなサービス組織を再定義する変革に取り組んでおり、その戦略の中核に産業用AIを据えています。エンドツーエンドのサービスプロセスを迅速かつ効率化することで、お客様に優れた体験を提供することを目指します。IFS Cloudの導入は、初回の問い合わせ対応からソリューション型のサービス提供まで、サービスライフサイクル全体をカバーします。初回対応での解決率向上により、お客様の課題をより早く解決することにもつながります。さらに、IFSのフィールドサービス管理(FSM)ソリューションに組み込まれたIFS.aiを活用し、ミーレの技術者およびパートナー企業を含むサービスネットワーク全体の動的な人員計画を最適化します。これにより、スペアパーツの在庫状況と連動した、スキルベースの計画立案を可能にします。
オーストラリアおよびニュージーランドでの導入は、9カ月以内に稼働を開始し、約200名の現場技術者とコンタクトセンター担当者が対象となりました。IFSのFSM機能により、ミーレはサービス依頼の傾向分析、機器故障の予測、最適な技術者の割り当て提案を行うことができます。適切なスキルと部品を備えた担当者が適切なタイミングで訪問できるようにすることで、お客様体験の向上を後押しします。加えて、AIによるルート最適化でCO2排出量の削減と移動距離の短縮を図り、ミーレの持続可能性への取り組みも支援します。
ミーレ カスタマーサービス事業部 シニアバイスプレジデント アクセル・クルーゼ氏は次のように述べています。
「当社のサービス変革は、お客様に対して、よりインテリジェントで先回りした体験を提供することに焦点を当てています。より迅速に、より持続可能な形で、そしてお客様への影響を最小限にしながら課題を解決していきます。産業用AIにより、需要を先読みし、グローバルなサービス運用を最適化し、さらに多くの課題をリモートで解決できるようになりました。オーストラリアとニュージーランドでの導入成功は、このモデルをグローバルに拡大する自信につながっています。私たちが事業を展開するすべての市場で、お客様の信頼とロイヤルティをより強固にするという目標を後押しします。」
IFSの最高経営責任者(CEO)マーク・モファットは次のように述べています。
「ミーレの取り組みは、適切な基盤と支援体制が整えば、産業用AIを成功裏にスケールできることを示しています。IFS Successを通じて、ミーレがエンドユーザーであるお客様に優れたサービス体験を提供できるよう支援し、同社ブランドが誇る高い水準に見合う『サービスの瞬間(Moment of Service(TM))』の実現を後押しします。グローバル展開を進める中で、価値創出までの期間短縮、リスク低減、そして実績ある専門知識による社内チームの補完を支援します。AIを活用したサービス運用の導入を通じて、ミーレのお客様体験の変革に伴走できることを誇りに思います。」
IFS Successのお客様として、ミーレはIFSと緊密に連携し、IFSへの投資からより早く価値を引き出すことを目指します。本フレームワークでは、IFSの専門家、実証済みのベストプラクティス、体系的なガイダンスにアクセスでき、導入リスクの低減、業務への影響最小化、社内チームの補完を支援します。これにより、AIを活用したサービス運用をグローバルに拡大する中で、ミーレの事業目標達成に貢献します。
ミーレについて
ミーレは125年以上にわたり、品質・革新性・時代を超えたエレガンスにおいて「Immer Besser(常に進化を)」というブランド理念を体現してきました。1899年創業のグローバル企業として、プレミアム家電分野でコネクテッドホームに向けた先進的ソリューションを提供しています。さらに、ホテルや介護施設、医療技術分野などの業務用機器・システム・サービスも展開しています。耐久性と省エネ性に優れた製品を通じて、お客様の日常生活を可能な限り持続可能なものにすることを支援しています。ミーレは創業家であるミーレ家とツィンカン家の両家が所有しています。2024年度(事業年度)は、売上高50億4,000万ユーロ、従業員数約23,500名を計上しました。グローバルネットワークは19の生産拠点と約50のサービス・販売子会社で構成されています(2025年2月時点)。本社はドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ギュータースローにあります。
IFSについて
IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーであり、製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支え、守るハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業AI(TM)の変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。
IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。
ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service(TM)) 」を実現できるように支援します。
IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。
※本プレスリリースは、2026年2月12日に英国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
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