
今年で創設40周年を迎え、会員企業は800社以上いる一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)の会員である株式会社G-gen(本社:東京都新宿区、代表取締役:羽柴孝)は、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をミッションに、クラウド専業インテグレーターとして企業のデジタル変革を支援しています。CTO兼執行役員である杉村勇馬氏は、Google Cloud プレミアパートナーとして40名のエンジニアを統括し、組織を牽引しています。
こうした背景を踏まえ、本リリースでは杉村氏のキャリアや経営哲学とともに、G-genの最新サービス展開と技術力を示す受賞実績をご紹介します。
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警察官からエンジニアへ──異色のキャリアが生んだ「関数型マネージャー」
杉村氏のキャリアは、多くのエンジニアとは異なる道のりから始まりました。社会人としてのスタートは警察官。公務員として地域の安全を守る仕事に従事していましたが、25歳でエンジニアに転身します。
「感情に頼るマネジメントではなく、論理的に組織を最適化する。それが私の目指すマネジメントです。メンバー一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を作ることが、マネージャーの役割だと考えています」
「人間が働かなくていい世界」というビジョン
「定型業務や反復作業は徹底的に自動化し、人は創造的・戦略的な業務に集中する。それが『人のいらない仕事環境』の本質です。AIやクラウド技術を活用することで、エンジニアはより高度な課題解決に時間を使えるようになります」
現在、杉村氏は約40名のエンジニアを統括していますが、その多くが Google Cloud の認定資格を保有し、最新のクラウド技術とAIを駆使してプロジェクトを推進しています。
こうした背景を踏まえ、G-genは2025年、複数の先進的なサービスと技術実績を発表しました。
G-genの技術力を示す最新の取り組み
2025年8月5日、G-genは独自のAIエージェントサービス「G-gen Tech Suite」の提供を開始しました。本サービスは、請求代行サービス契約者に対し、所定の条件を満たした場合に無償で提供され、Google Cloud / Google Workspaceの利活用促進を目的としています。
「G-gen Tech Suite」は、技術的な質問に回答するAIエージェント「G-gen Tech Agent」と、最新のアップデート情報を日本語で提供するポータルサイト「G-gen Tech Update」の2つの機能で構成されます。G-genの技術サポート窓口の過去ケースやTech Blogの知見をデータソースとして活用し、お客様の技術課題解決を支援します。
セキュリティ運用プラットフォーム「Google Security Operations」の提供開始
一方で、サイバーセキュリティの脅威が高まる中、G-genは2025年8月にグーグル・クラウド・ジャパン合同会社が提供するセキュリティ運用プラットフォーム「Google Security Operations」の提供を開始しました。
近年、セキュリティ人材の不足や膨大なアラート分析の運用負荷増大が課題となっています。「Google Security Operations」は、Google の脅威リサーチチームが開発する検出機能、300以上のツールを統合するSOAR機能、ローコードの自動化によって、セキュリティ運用の効率を飛躍的に向上させます。
G-genは、Google Cloud プレミアパートナーとして培った知見を活かし、導入から運用までトータルで支援します。
社員30名が「Google Cloud Partner Top Engineer 2026」を受賞
特に注目すべきは、2025年11月19日に発表された「Google Cloud Partner Top Engineer 2026」において、G-genから30名が選出されたことです。昨年の24名から大幅に増加し、杉村氏自身も「Google Cloud Partner Top Engineer 2026 Fellow」として受賞しました。
「Google Cloud Partner Top Engineer」は、パートナー企業に所属し、Google Cloud 認定資格を保持する高い技術力を持ったエンジニアを、Google Cloud Japan が厳正な審査のもとで表彰するプログラムです。今回の受賞には、エンジニアだけでなくセールス担当者2名と公式トレーニング講師1名も含まれており、G-gen全社で Google Cloud および Google Workspace の普及に貢献していることが評価されました。
杉村氏は受賞に際して次のようにコメントしています。
「昨年の24名からの大幅な増加は、G-gen Tech Blogや数多くのイベント登壇を通じた積極的な技術情報発信、そして実案件における開発、技術支援、Google Workspace 導入支援といった、お客様の課題解決に対する価値提供が評価された結果だと感じています。今回の受賞に恥じることなく、G-genは今後も技術力の研鑽を続け、お客様のビジネスに貢献する価値を提供してまいります」
授賞式は、2025年11月20日開催の「Google Cloud Japan Partner Forum 2025 Tokyo」、および11月27日開催の「Partner Forum Osaka」において行われました。
AI活用と「自己最適化」の重要性
杉村氏は、生成AIの活用についても積極的な姿勢を示しています。
「『Gemini』といった生成AIツールを開発現場に導入することで、コード補完や設計案生成を自動化し、開発サイクルを短縮しています。エンジニアはより創造的な設計や戦略に集中できるようになりました」
一方で、AIに全てを任せるのではなく、「AIの出力を検証し改善するスキル」の重要性も強調します。
「AIは強力なツールですが、最終的な判断は人間が行う必要があります。AIが生成したコードやアイデアを正しく評価し、改善できるスキルを持つエンジニアこそが、これからの時代に求められます」
杉村氏が若手エンジニアに伝えているのは「自己最適化」の重要性です。
「自分自身を常に最適化すること。最新のクラウド技術やAIツールを積極的に試し、スキルアップの習慣を続けることで、どのような環境でも価値を提供できる人材になれます。私自身も日々学び続けています」
SAJへの期待
SAJ(ソフトウェア協会)との連携について、杉村氏は次のように語ります。
「今後は、SAJを通じて他の会員企業とも協力し、日本のソフトウェア産業の競争力強化につながる活動に参加したいです。特に、クラウド技術やAIの普及において、SAJが果たせる役割は大きいと感じています」
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【プロフィール】
杉村勇馬(すぎむら ゆうま)氏
株式会社G-gen 執行役員 CTO
警察官として社会人キャリアをスタート後、25歳でIT業界に転身。TIS株式会社にてクラウドエンジニアとしてキャリアを積み、2019年に株式会社G-genに参画。Google Cloud のプレミアパートナーとして、マルチクラウド環境構築、データ分析基盤開発、システム・アプリ開発などの技術支援を担当。2024年に執行役員CTO就任。現在は約40名のエンジニアを統括し、「関数型マネージャー」として組織の最適化を推進。「人のいらない仕事環境」の実現を目指し、AIと人が共存する労働環境の構築に取り組んでいる。
受賞歴:
・Google Cloud Partner Top Engineer 2026 Fellow
・Google Cloud Partner Top Engineer 2025
【一般社団法人ソフトウェア協会】
一般社団法人ソフトウェア協会(略称:SAJ)は、ソフトウェアに関わるあらゆる企業、団体、個人を繋ぎ、デジタル社会の実現を推進する業界団体で、800社以上にご加入いただき、創立40周年を迎えることができました。これからもソフトウェアの未来を創造し、国内外のデジタル化推進に貢献してまいります。
入会お問い合わせ・詳細は以下ページよりご連絡ください。
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)事務局お問い合わせページ:https://www.saj.or.jp/contact/
【関連リンク】
インタビュー記事全文:https://www.saj.or.jp/40th_branding/heroes_g-gen
本企画のインタビュー記事一覧: https://www.saj.or.jp/40th_branding
SAJ 40周年記念サイト: https://40th.saj.or.jp/
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ):https://www.saj.or.jp/
株式会社G-gen様 公式サイト:https://www.g-gen.co.jp/
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