ELSA Japan合同会社(東京都渋谷区 、代表 今尾 大)は、京都府の「未来を担う高校生育成プロジェクト」に基づき、2026年5月より府立高校 全46校 生徒約1万人を対象に「ELSA School」を導入することを発表します。
公立高校において、民間企業提供のAI英語指導サービスの全県一斉導入としては、国内最大規模の取り組みとなります*1。
■導入背景:国際都市・京都で、英語教育日本一を目指して
世界有数の観光都市として多くの外国人が訪れ、日本の文化と技術を世界に発信する企業が集まる京都の高校生にとって、英語は地域での生活と卒業後のキャリアに直結する必須スキルです*2。こういった背景もあり、京都府では以前から英語教育の充実に力を入れてきましたが、その取組をより一層強化し、実践的な英語力育成を図るため、全国に先駆けてAI英語指導サービスの一斉導入が進められました。
■取組内容と狙い:AIと人が協働し、世界と繋ぐ「京都モデル」確立
ELSAは実践的な英語力を育成するため、AIが生徒一人ひとりの発音を音素レベルで解析し、即座にフィードバックするAI英語指導サービス「ELSA School」を、京都府立高校へ提供します。また、販売パートナーである駿台グループと連携し、教員向け研修、海外の学校との交流機会提供を含む、包括的な英語力育成プログラムを開始します。
【取組の概要】
・京都府立高校1年生へのAI英語スピーキング・AI英会話機能の提供
ELSA独自の音素レベルで発音を解析する技術に基づき、回数制限の無いAIとの英会話ロールプレイ機能、CEFR・IELTS・TOEFL等の国際指標でのスコア予測を伴うスピーチ練習機能などを提供します。
・教員向け研修プログラムの実施
駿台グループが持つ豊富な指導ノウハウをもとに、各校の英語教員に対してELSA Schoolの効果的な活用方法に関する研修を実施します。各校独自の課題作成・配信や、生徒の学習状況モニタリングを一元管理できるダッシュボードを用いて指導効果を高める支援を行います。
・他国の学校との国際交流・共同学習の実現
ELSAの190カ国以上・9,000万人のユーザー基盤を活かし、海外の教育機関との交流や共同学習の機会を創出し、京都府が推進するグローバル人材育成目標に向け、教室の中で世界とつながる生きた英語を学ぶ場を提供します。
また、京丹後市を始めとする府内のELSA School導入校のこれまでの実践を活かし*3、小中高を貫くグローバル人材育成の「京都モデル」確立を目指します。
■関係者コメント
京都大学 国際高等教育院 金丸敏幸 准教授(文部科学省「AIの活用による英語教育強化事業」座長)
京都大学 金丸敏幸 准教授
AIを活用し、生徒が誤りを恐れずに英語で発話練習に取り組める環境を整えることには、大きな教育的意義があります。英語を使うことへの心理的負担を軽減し、発話への参加を促すためです。
その効果を高めるには、AIによる個別化に加え、AIとの練習やフィードバックを生徒一人ひとりに応じた学びにつなげる教員の指導が重要です。ELSAの採択は、こうした学びを公教育の中で実現しようとする挑戦的な取組であり、京都発の実践として、今後の発話指導の新たなモデルとなることを期待しています。
京都府教育庁指導部 教育DX推進課 課長 兼 京都府デジタル学習支援センター長 今野勝明 氏
京都は歴史と伝統の街であると同時に、世界中から多様な人々が集い、世界で活躍する企業を生み出し続ける革新の街でもあります。これからの京都を担う高校生たちにとって、実践的な英語力は自らの可能性を広げる必須スキルです。英語力育成に必要なトレーニングの質・量を飛躍的に向上できるAI英語指導サービスの活用により、世界で活躍できるグローバル人材を、この京都の府立高校から育てていきたいと考えています。
ELSA Japan 合同会社 カントリーマネージャー 今尾 大
日本を代表する国際都市である京都府において、次世代を担う若者たちの挑戦を支援できることを心より光栄に思います。今回の取り組みでは、AIツールの提供に留まらず、駿台グループの持つ教育的知見と、弊社のグローバルネットワーク、また2022年から先行して小中学校で導入いただいている京丹後市で培った実践知を最大限に活用し、京都府の先生方と共に新たな英語教育モデルを創出して参ります。
■会社概要
企業名:ELSA Japan 合同会社
代表者:今尾 大
本社所在地:渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
事業内容:AI英会話学習アプリおよび英語力向上支援サービスの開発・提供
Website:https://elsaspeak.com/ja/english-for-schools/homepage
*1 2026年4月時点、都道府県単位での公立高校を対象とした民間AI英語指導サービスの一斉導入規模として(ELSA 自社調べ)
*2 出典: Conde Nast Traveler Readers' Choice Awards 2025 / 令和6年 京都観光総合調査/ ニッセイ基礎研究所
*3 京丹後市との先行取組: 日本の小学生が「国際交流 + AI学習 + 国際交流」で英語に自信をつける新モデル、京丹後市で始動
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