
「PRされる」から「自分で発見する」へ--集積型の理由
就活・転職に限らず、「自分が本当にやりたいことは何か」という問いは、学生から社会人、シニアまで、あらゆる世代に共通する課題です。しかし仕事を実際に体験できる機会は、社会にほとんど存在しません。一般的な企業説明会やオープンカンパニーは1社単独で開催されるため、参加者はすでにその企業に興味を持っている人に限られます。また企業側からの一方的なインプットになりがちで、「PRされている」という感覚が拭えません。
SenseDriveが目指すのは、そうした場とは異なる集積型の仕事体験です。複数企業の仕事がひとつの場に集まり、参加者は自分の意志で体験を選びます。「面白い」「自分には合わない」「こんな仕事があったのか」--そうした感性の動きを自ら発見することが、やりたいことへの最初の一歩になると考えています。
転職や就活のためのイベントではありません。今の仕事をもっと面白くするヒントを探している方、新しい刺激を求めている方、そして将来のキャリアを漠然と考え始めた方--そのすべての人に開かれた「大人の仕事体験の場」です。

イベント開催の概要と参加者の声
■ 開催概要日時:2026年3月25日(水)18:00~21:00
会場:Vlag yokohama(神奈川県横浜市)
参加者:20名
仕事体験対象企業:ADDReC株式会社、株式会社NovolBa、ほか1社
参加費:無料
■ イベントの内容
「就職活動でもセミナーでもない」
場づくり・まちづくりの最前線に立つ3社のプロが、日常業務の中で「最も脳に汗をかく瞬間」だけを抽出した体験プログラムを用意。参加者は会場に設けられた3つのブースを自由に体験し、それぞれのプロの思考プロセスをなぞりながら、自分自身の判断を試しました。
体験できた3つの「企て」は以下のとおりです。
- 「越境」をプロデュースする企画 - 新規事業推進における「ジレンマ」を越境で突破し、マイナスから価値を生む企画の面白さに没入する体験
- 「場と心地よさ」をデザインする企画 - ホテルやコミュニティスペースなど、人の心に響く「場」がどう創られるか、その裏側のこだわりを探る体験
- 「挑戦者×地域」巻き込み型コミュニティを創る企画 - 共感者を巻き込みながらまちぐるみで熱量を高める、焚き付けしごとを体験
豪華な演出ではなく、「知的な没入感」を設計の軸に置いたプログラムは、16歳以上の全世代を対象とし、学生から社会人・シニアまで幅広い層が参加しました。
■実証実験の成果
参加前後のアンケートにより、仕事体験による意識変容の有効性が確認されました。
- 仕事へのイメージが具体化 - まちづくり・企画職の仕事内容をイメージできる層が参加前36%から参加後80%へ大幅に向上。
- やりたいことの明確度が向上 - 「やりたいこと・興味のあること」が明確であると回答した割合が46%から73%へ上昇。明確でなかった方の半数以上がより明確になったと回答。
- 集積型の有効性を実感 - 80%が複数企業を横断して体験することで各社のスタンスや魅力の違いを実感し、新しい気づきのきっかけになったと評価。
- コンテンツとしての満足度 - 85%がコンテンツとして楽しめたと回答。継続参加意向・友人への推薦意向もともに85%に達した。

▼実証実験成果資料のダウンロードはこちら▼
d171009-3-d13d827a67d40f78535a9b7596e71464.pdf■ 参加者の声
「いろいろな年代、職業の方とフラットにお話しができて刺激的でした。」
「知らない人と擬似的なワークをする事は、これまで少なく、大変刺激的で、楽しかったです。改めて自分の仕事、やりたい事を考えていきます。」
「没頭して取り組めました。」
背景:MEBUKU by Vlag yokohamaの採択・支援を受けて
■ MEBUKU by Vlag yokohama株式会社相鉄アーバンクリエイツ、東急株式会社、UDS株式会社が共同運営する事業共創施設「Vlag yokohama」が、ADDReC株式会社とともに運営する共創プログラム。"横浜から未来の暮らしをつくる"をコンセプトに、同じ志を持つ起業家と多様な専門家が対話しながら事業を前進させる場です。第2期は2026年1~3月の約3ヶ月間、メンタリングやワークショップを通じて事業を磨き、3月27日の成果発表会で社会実装に向けた成果を発表しました。 https://vlag.yokohama/topics/6349/



▼当日の様子(※音声あり、49分30秒ごろが弊社)
https://www.youtube.com/watch?v=live
今回の集積型仕事体験イベントは、MEBUKUプログラムへの採択を通じて得た支援・連携・実証の機会があったからこそ実現しました。約3ヶ月間、メンタリングやワークショップを通じて事業を磨き、3月25日の初開催、成果発表へとつながっています。
■今後の展開
SenseDriveは今後、多様な職種・業界へプログラムを拡張しながら、横浜・神奈川エリアでの定期開催を皮切りに広域への展開を進めます。採用PRにとどまらず、地域の仕事を通じた関係人口の拡大や、UIJターンのきっかけづくりなど、地方創生との連動も視野に入れています。「仕事体験」をキャリアの節目だけでなく、日常の中に溶け込ませる--そんなプラットフォームを目指して、引き続き実証を重ねていきます。
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