「起こさない夜間ケア」と「排尿量の見える化」を同時に実現 ── 介護DXソリューションを2026年6月提供開始 - PR TIMES|RBB TODAY

「起こさない夜間ケア」と「排尿量の見える化」を同時に実現 ── 介護DXソリューションを2026年6月提供開始

見守りシステム × 自動体位変換ベッド × 検証済み排泄ケアを統合した「トータル・スリープ・マネジメント」に加え、AIインカム・介護ソフトとの3製品連携で排尿量の見える化と脱水予防を同時に実現

株式会社ユーウェブは、ミリ波レーダー見守りシステム「フィンガルリンクコネクト」を活用し、介護施設における排尿量の自動モニタリングと夜間6時間連続睡眠の確保を実現する新ソリューションを、2026年6月より順次提供開始いたします。

フィンガルリンクコネクト

トータル・スリープ・マネジメント
なぜ「6時間の連続睡眠」が重要なのか
高齢者の必要睡眠時間は加齢とともに短くなり、65歳以上では約6時間が目安とされています。睡眠に関する複数の疫学研究でも、高齢者の場合は5~7時間の睡眠が健康リスクの低い範囲と報告されています。
しかし従来の介護現場では、褥瘡予防のための体位変換や定時のおむつ交換といった職員の介入が、夜間に入居者を起こしてしまう原因となっていました。この6時間すら途切れ途切れになっているのが現状です。本システムは3つのソリューションを統合し、こうした外部からの干渉を最小化する「不干渉介護」を実現します。
ソリューション1. ── 睡眠の質の可視化
ミリ波レーダーセンサーにより、非接触で心拍・呼吸・体動を検知。2026年6月より、睡眠の深さを示すレム睡眠・ノンレム睡眠の判定情報の提供を開始します。看護師や嘱託医が「6時間の睡眠が確保できているか」を客観的に把握し、個別のケアプランに反映できます。6時間未満の場合は管理画面上の睡眠マークが赤色に変化し、対応を促します。
ソリューション2. ── 睡眠を妨げない褥瘡予防
寝返りが困難な入居者に対し、モルテン社の自動体位変換ベッドを採用。職員の手作業を最小限に抑え、入居者を覚醒させることなく褥瘡を予防します。
ソリューション3. ── 検証済みの排泄ケアマニュアル
自社施設での実証実験により、23時前後にパッド交換を行えば翌朝6~9時まで(900cc吸収パッド使用時)追加交換なしで対応可能なマニュアルを策定しました。おむつセンサーの3つの通知を組み合わせ、無駄な訪室を排除します。

排尿量の見える化と脱水予防
排尿管理が介護現場で重要な理由
腎臓は1日に約150~200リットルの血液をろ過し、全身の水分バランスを調整しています。排尿量の変化は、体内の水分状態を反映する早期のサインです。
特に要介護の高齢者は、口渇感の減退・嚥下機能の低下・トイレへの不安などから水分摂取が不足しがちです。軽い脱水が微熱を引き起こし、食欲低下からさらに悪化して入院に至る流れは、介護現場でよく見られる課題です。排尿量を日常的に把握することで、こうした悪循環を早い段階で断ち切ることが期待できます。
フィンガルリンクコネクトの排尿モニタリング
排尿センサーが、おむつ内の排尿量(吸収パッド容量の20~50%)を非接触で検知し、1日の合計排尿量を自動記録します。排尿量に応じて以下のアラートを表示します。


排尿通知

あわせて、赤外線サーモセンサーによる体表面温度の常時計測で、微熱の段階での異変把握を支援します。排尿量の減少と体温変化を組み合わせて確認することで、脱水や尿路感染に起因する発熱への早期対応が可能になります。

実際の画面

3製品連携で「検知→伝達→記録」をつなぐ
介護現場では、センサーが検知した情報が職員に伝わるまでのタイムラグや、データの手書き転記にかかる負担が課題でした。本ソリューションでは、フィンガルリンクコネクトにAIインカムと介護ソフトを組み合わせることで、この課題を解決します。
フィンガルリンクコネクト ── 心拍・呼吸・体表面温度・離床・排尿量を24時間非接触で検知
VOYT CONNECT(AIインカム) ── ボイット株式会社のAI搭載インカムアプリ。異常アラートを職員全員に音声でリアルタイム通知し、ハンズフリーで対応を完結
介護ソフト連携 ── 検知データを介護記録に連携し、手書き転記を不要に。排尿量と飲水量のダブルチェックにより、水分バランスの管理を支援
この3つの連携により、PHS・紙の記録・複数端末をスマートフォン1台に集約し、職員が入居者と向き合う時間を確保します。

VOYT CONNECT(AIインカム)

品質保証
ミリ波レーダーにはインフィニオン社製半導体(自動車用レーダーにも採用される高耐久技術)を使用。可動部のない設計により、自社施設で5年間の稼働実績を確認済みです。現在5年保証を付帯し、実証期間の延長に合わせ最長10年への保証拡大を目指します。
私たちが目指す介護の姿
「おむつが濡れたから替える」「時間が来たから巡回する」という受動的な介護から、「睡眠と健康を守るために、データをもとにケアを最適化する」能動的な介護へ。テクノロジーと現場の知恵を融合させ、入居者には「安眠」を、職員には「誇りある働き方」を提供します。
■ 製品概要

※本プレスリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※本ヘルスケアサービスは、医療行為ではございません。提供するデータは医学的見地に基づいておりますが、病気や健康不良に関する一切の診断をしておりません。
※記載内容は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。

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