【調査結果】令和8年度協会けんぽ制度改正の直前、3月にお問い合わせが集中──前月比54%増|総合健診支援システム『iD-Heart』を利用する医療機関から寄せられたお問い合わせ580件を分析 - PR TIMES|RBB TODAY

【調査結果】令和8年度協会けんぽ制度改正の直前、3月にお問い合わせが集中──前月比54%増|総合健診支援システム『iD-Heart』を利用する医療機関から寄せられたお問い合わせ580件を分析

施行を控えた2026年1~3月の動向を、お問い合わせ580件から分析


【調査結果】令和8年度協会けんぽ制度改正の直前、協会けんぽ関連のお問い合わせが前月比54%増

総合健診支援システム『iD-Heart』(アイディ・ハート)を提供する株式会社テクノア(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:山崎 耕治)は、調査結果を公開します。
対象は、令和8年度協会けんぽ制度改正の施行直前(2026年1月~3月)に『iD-Heart』を利用する医療機関から寄せられた、協会けんぽ業務に関するお問い合わせ580件です。
3月のお問い合わせは前月比54%増。約7割が「確認・準備型」(手順確認と機能質問の合計)でした。

なお、本調査は『iD-Heart』を利用する医療機関に限定したもので、医療業界全体の動向ではありません。施行後の動向は、データが揃い次第、改めて公開予定です。

調査の背景

令和8年度、協会けんぽの健診補助制度が大きく見直されました。
主な変更点:
・人間ドック補助制度の新設(35歳以上の被保険者、最高25,000円)
・若年層への健診拡大(20歳・25歳・30歳の被保険者に生活習慣病予防健診を実施)
・骨粗鬆症検診の導入(40歳以上の偶数年齢の女性が対象)
・データファイル仕様の変更(電子申請システムの刷新に伴うもの)
・医療機関の第三者認証の必須化(日本人間ドック・予防医療学会など指定4団体による認証取得)

施行は2026年4月です。本調査では、施行前の3ヶ月間に寄せられた協会けんぽ業務に関するお問い合わせを集計しました。

■ 調査結果1:3月に集中、前月比54%増


協会けんぽ業務 月別お問い合わせ件数

月別のお問い合わせ件数は以下のとおりです。
・1月:146件
・2月:171件
・3月:263件(前月比54%増)



3月は前月の1.5倍以上、1月の約1.8倍に達しました。施行月(4月)を控え、準備が3月に集中したことがわかります。

■ 調査結果2:「確認・準備型」が約7割


協会けんぽ業務 お問い合わせ種別の内訳
580件の内訳は以下のとおりです。
・手順確認:49.3%(286件)
・機能質問:23.4%(136件)
・要望:13.3%(77件)
・不具合連絡:5.0%(29件)
・その他:9.0%(52件)



ここで「確認・準備型」と呼んでいるのは、「手順確認」(操作手順や設定方法に関する確認)と「機能質問」(システムの機能・仕様に関する質問)の合計を指します。両者を合わせると全体の72.7%。施行前の現場は、新基準に向けた確認と準備が中心でした。

■ 考察:年度末要因との切り分け

例年、3月は年度末対応で医療機関からのお問い合わせが増えます。
ただし本調査は、協会けんぽ業務に関するお問い合わせに限定して集計したものです。3月の急増は、制度改正への対応動向を示すデータです。
お問い合わせの中身も、「自施設の設定で合っているか」「手順を確認したい」といった、施行前の確認・準備が中心でした。

■ データ収集の経緯

本調査のデータは、テクノアのサポートセンターに寄せられたお問い合わせ記録を集計したものです。
分類はサポート担当者が対応時に5区分に割り当てています。同一医療機関からの複数件は、件数として個別に集計しました。同一案件の継続対応(複数回のやり取り)は1件としてカウントしています。

■ 調査概要

調査期間 :2026年1月~3月(3ヶ月間)
調査機関(調査主体):自社調査
調査対象 :『iD-Heart』を利用する医療機関から、協会けんぽ業務に関して
   テクノアのサポートセンターへ寄せられたお問い合わせ
有効回答数 :580件
  (同一医療機関からの複数件を含む/同一案件の継続対応は1件として集計)
調査方法 :サポート担当者が「手順確認」「機能質問」「要望」
   「不具合連絡」「その他」の5区分に分類・集計

■ 本調査の公開について

制度改正期の医療現場の動向を業界に共有し、同じ課題に向き合う医療機関の参考としていただくために、本調査結果を公開いたします。

本調査結果から、施行を控えた医療機関の多くが「自施設の設定が正しいか」「手順は適切か」といった確認・準備に注力していたことがわかりました。これから対応を進められる医療機関では、サンプルデータを使った事前検証や、新基準の手順確認に時間を確保いただくことが、円滑な施行への準備につながると考えられます。

施行後(2026年4月以降)の動向は、データが揃い次第、改めて公開する予定です。返戻対応を含む実運用フェーズの傾向を分析します。

▶ コラム全文(詳細な背景・考察):https://www.id-heart.com/media/023

▼関連情報
・お問い合わせ・無料相談:https://www.id-heart.com/contactlist/
・総合健診支援システムホームページ:https://www.id-heart.com/
※『iD-Heart』は株式会社テクノアの登録商標です。
株式会社テクノア
中小製造業様を中心に、医療機関様、カスタムECサイト様に各種パッケージシステムを提供するIT企業。
IT経営コンサルティングや伴走支援型サービスを通じて、お客様のDX実現を支援しています。

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