アイアール技術者教育研究所は、作業手順や管理基準を現場で定着させるための指導ポイント、トラブル対策、現場巡回の視点など、GMP実務に根ざした教育ノウハウを学べる公開セミナーを開催します。

医薬品製造の現場において、品質は書類や仕組みだけで担保されるものではなく、日々の現場作業の中で作り込まれていくものです。
一方で、GMPに関する制度や考え方は高度化・複雑化しており、CAPAやPDCAなどの仕組みを導入するだけでは、現場で実践できる力の定着が難しい場面もあります。新人教育やOJTでは、知識の伝達に加えて、現場・現物・現実に基づく判断力や行動習慣をどのように育てるかが重要です。
セミナー概要
- セミナー名:GMP教育担当者向け現場実務者の「正しい指導法」
- 形式:オンライン(Zoom LIVE配信/アーカイブ配信)
- 開催日時:
【Live配信受講】2026/8/24(月)10:00~16:30
【アーカイブ配信】2026/8/26~9/9
- 受講料:49,500円(税込)/1名(複数名受講割引あり)
- 担当講師 :曽根 孝之 講師(ヒューマンコネクター GMPコンサルタント)
講座詳細
本セミナーでは、GMP教育に必要な基礎知識や関連法令の整理に始まり、理論的教育・実務的教育・集合教育などの教育訓練の進め方、倉庫・保管、更衣室、秤量室、充填室、検査室、包装室などにおける現場巡回のポイントを体系的に扱います。さらに、新人を現場に配属する前に伝えるべき事項、不正事例から学ぶ現場管理、間違い防止、現場QC/QA業務、D-OODA手法などを通じて、作業手順・管理基準を現場に定着させ、クオリティーカルチャーを醸成するための実践的な指導法を整理します。
セミナープログラム
1. はじめに
自己紹介、主な監査経験
2. GMP概論
GMPの歴史、GMPの三原則、GMPにおけるハードとソフト
3. GMP教育訓練
法的要件、理論的教育、実務的教育、一般的教育、雇い入れ教育、集合教育
4. 現場巡回のポイント
倉庫・保管、更衣室、受入れ口、秤量室、調整室、充填室、検査室、包装室、包装仕上げ室など
5. 医薬品工場に働く新人を現場に配属する前に
GMP関連規制、医薬品工場で働く前に教えたいこと、文書管理、新人教育訓練の進め方
6. 不正事例
監査時の事例、不正発覚までの経緯や発覚後の対応から学ぶポイント
7. GMP実務
職務の理解、D-OODAの紹介、固形製剤の異物対策、害虫発生予想カレンダー、秤量の重要性、
現場 QC/QA業務など
8. 間違い防止
間違い防止の一般論と、GMPにおける間違い防止の考え方
9. おわりに
現場の歩き方、教育担当者に伝えたいこと、参考資料、質疑応答
想定対象
- GMP教育を担当している方
- 新人教育を担当している方
- OJTを担当している方
- 医薬品製造現場で教育・指導に関わる方
- 作業手順や管理基準の現場定着に課題を感じている方
- 現場巡回や監査対応の視点を整理したい方
※このセミナーの詳細はこちら
https://nihon-ir.jp/seminar/gmp-teaching-methods_for-trainers/
アイアール技術者教育研究所は、製造業向け技術者教育サービス(セミナー、eラーニング、研修、出版)を通じ、現場で役立つ知識・ノウハウの提供を継続してまいります。
日本アイアール株式会社50年超の実績を有する特許・知財ソリューションの他、技術情報の調査・分析、製造業向け技術者教育、技術系コンテンツ制作など、技術を軸にした専門性の高い実務サービスを幅広く展開しています。
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