【千葉県在住・親の高齢化対応を行う中小企業勤務者104名に調査】 約半数が「仕事に影響あり」、しかし半数弱は職場に「伝えていない」 伝えない理由の最多は「解決策がないと思うから」(43.1%) - PR TIMES|RBB TODAY

【千葉県在住・親の高齢化対応を行う中小企業勤務者104名に調査】 約半数が「仕事に影響あり」、しかし半数弱は職場に「伝えていない」 伝えない理由の最多は「解決策がないと思うから」(43.1%)

~介護離職予備軍の沈黙、言えない理由の実態が明らかに~

株式会社常翔印刷(本社:千葉県習志野市、代表取締役:高橋妙子)は、従業員規模500名以下の中小企業に勤務し、現在、親の高齢化の対応を行っている千葉県在住の会社員104名を対象に、中小企業に勤務する「親の高齢化問題」当事者の実態と職場への影響に関する調査を実施しましたので、お知らせいたします。



- 01|千葉県在住・中小企業の会社員の親の高齢化対応、「通院・病院への付き添い」(51.9%)「日常的な買い物や家事のサポート」(45.2%)が上位
- 02|約半数が、「仕事への影響あり」と回答
- 03|一方、49.0%は職場に状況を「伝えていない」実態


本調査のダウンロードはこちら: https://koureisyamondai.jp/download.html

■調査概要

- 調査名称:中小企業に勤務する「親の高齢化問題」当事者の実態と職場への影響に関する調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2026年5月7日~同年5月8日
- 有効回答:従業員規模500名以下の中小企業に勤務し、現在、親の高齢化の対応を行っている千葉県在住の会社員104名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「常翔印刷」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL: https://jsi.co.jp/

■親の高齢化対応、「通院・病院への付き添い」が51.9%で最多

「Q1. 現在、親の高齢化に関連して、あなたはどのような対応を行っていますか。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「通院・病院への付き添い」が51.9%、「日常的な買い物や家事のサポート」が45.2%、「金銭・財産管理のサポート」が37.5%という回答となりました。

Q1. 現在、親の高齢化に関連して、あなたはどのような対応を行っていますか。(複数回答)

・通院・病院への付き添い:51.9%
・日常的な買い物や家事のサポート:45.2%
・金銭・財産管理のサポート:37.5%
・緊急時の駆けつけ対応:36.5%
・介護認定・行政手続きのサポート:32.7%
・電話や連絡対応(頻繁な着信への対応など):30.8%
・施設・サービスの情報収集や手配:26.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:4.8%

■会社員の約半数が、親の高齢化対応で「仕事に影響あり」と回答

「Q2. 親の高齢化に関わる対応が、現在の仕事に影響を与えていますか。」(n=104)と質問したところ、「影響している」が45.2%、「影響していない」が46.2%という回答となりました。

Q2. 親の高齢化に関わる対応が、現在の仕事に影響を与えていますか。

・影響している:45.2%
・影響していない:46.2%
・わからない/答えられない:8.7%

■仕事への具体的影響、「勤務中に親への電話対応が発生」が53.2%でトップ

「Q3. Q2で「影響している」と回答した方にお聞きします。具体的にどのような影響がありますか。(複数回答)」(n=47)と質問したところ、「勤務中に親への電話対応が発生すること」が53.2%、「残業や業務量の調整が難しくなっていること」が46.8%、「突発的な早退や欠勤が発生すること」が40.4%という回答となりました。

Q3. Q2で「影響している」と回答した方にお聞きします。具体的にどのような影響がありますか。(複数回答)

・勤務中に親への電話対応が発生すること:53.2%
・残業や業務量の調整が難しくなっていること:46.8%
・突発的な早退や欠勤が発生すること:40.4%
・仕事に集中できない時間が増えていること:40.4%
・有給休暇の消化が早まっていること:38.3%
・精神的な疲労が仕事のパフォーマンスに出ること:31.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

■会社員の49.0%が親の状況を職場に「ほとんど/まったく伝えていない」、「詳しく伝えている」は1割未満

「Q4. あなたは、親の高齢化に関わる現在の状況を、職場(上司・会社)に伝えていますか。」(n=104)と質問したところ、「ほとんど伝えていない」が26.9%、「まったく伝えていない」が22.1%という回答となりました。

Q4. あなたは、親の高齢化に関わる現在の状況を、職場(上司・会社)に伝えていますか。

・詳しく伝えている:9.6%
・ある程度伝えている:37.5%
・ほとんど伝えていない:26.9%
・まったく伝えていない:22.1%
・わからない/答えられない:3.8%

■職場に伝えても、53.1%は「配慮・サポートをほとんど/まったく受けていない」実態

「Q5. Q4で「詳しく伝えている」「ある程度伝えている」と回答した方にお聞きします。職場に状況を伝えた後、会社や上司から具体的な配慮やサポートを受けられていますか。」(n=49)と質問したところ、「まったく配慮・サポートを受けていない」が14.3%、「ほとんど配慮・サポートを受けていない」が38.8%という回答となりました。

Q5. Q4で「詳しく伝えている」「ある程度伝えている」と回答した方にお聞きします。職場に状況を伝えた後、会社や上司から具体的な配慮やサポートを受けられていますか。

・まったく配慮・サポートを受けていない:14.3%
・ほとんど配慮・サポートを受けていない:38.8%
・ある程度の配慮・サポートを受けている:32.7%
・十分な配慮・サポートを受けている:12.2%
・わからない/答えられない:2.0%

■職場に伝えていない理由、「伝えても解決策がないと思うから」が43.1%に上る

「Q6. Q4で「ほとんど伝えていない」「まったく伝えていない」と回答した方にお聞きします。職場に伝えていない理由を教えてください。(複数回答)」(n=51)と質問したところ、「伝えても解決策がないと思うから」が43.1%、「相談できる雰囲気が職場にないから」が29.4%、「プライベートなことを話したくないから」が29.4%という回答となりました。

Q6. Q4で「ほとんど伝えていない」「まったく伝えていない」と回答した方にお聞きします。職場に伝えていない理由を教えてください。(複数回答)

・伝えても解決策がないと思うから:43.1%
・プライベートなことを話したくないから:29.4%
・相談できる雰囲気が職場にないから:29.4%
・どう伝えればよいか分からないから:15.7%
・迷惑をかけたくないから:13.7%
・評価や昇進に影響しそうだから:7.8%
・その他:7.8%
・わからない/答えられない:7.8%

■約6割が、親の高齢化問題を「一人で抱えている」と実感

「Q7. あなたは、親の高齢化に関わる問題を一人で抱えていると感じることがありますか。」(n=104)と質問したところ、「よくある」が9.6%、「たまにある」が46.2%という回答となりました。

Q7. あなたは、親の高齢化に関わる問題を一人で抱えていると感じることがありますか。

・よくある:9.6%
・たまにある:46.2%
・あまりない:26.9%
・まったくない:14.4%
・わからない/答えられない:2.9%

■職場に求めるサポート、「突発的な早退・欠勤への柔軟な対応」(39.4%)、「外部相談窓口の紹介」(32.7%)が上位

「Q8. あなたが職場(会社・上司)にしてほしいサポートや配慮があれば教えてください。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「突発的な早退・欠勤への柔軟な対応」が39.4%、「介護・高齢化問題に詳しい外部相談窓口の紹介」が32.7%、「テレワークや時短勤務の選択肢」が27.9%という回答となりました。

Q8. あなたが職場(会社・上司)にしてほしいサポートや配慮があれば教えてください。(複数回答)

・突発的な早退・欠勤への柔軟な対応:39.4%
・介護・高齢化問題に詳しい外部相談窓口の紹介:32.7%
・テレワークや時短勤務の選択肢:27.9%
・社内に相談できる窓口や担当者の設置:24.0%
・上司や同僚に相談しやすい雰囲気づくり:22.1%
・行政手続きや制度に関する情報提供:18.3%
・その他:0.0%
・特にない:18.3%
・わからない/答えられない:3.8%

■外部の専門相談窓口を「利用したい」会社員は、約8割を占める

「Q9. 親の高齢化・介護問題について、職場とは関係なく気軽に相談できる外部の専門窓口があれば、利用したいと思いますか。」(n=104)と質問したところ、「非常にそう思う」が22.1%、「ややそう思う」が53.8%という回答となりました。

Q9. 親の高齢化・介護問題について、職場とは関係なく気軽に相談できる外部の専門窓口があれば、利用したいと思いますか。

・非常にそう思う:22.1%
・ややそう思う:53.8%
・あまりそう思わない:6.7%
・全くそう思わない:8.7%
・わからない/答えられない:8.7%

■6割以上が、問題継続による就業継続に「不安」

「Q10. 親の高齢化や介護問題の状況が続いた場合、現在の職場での就業を継続することに不安を感じますか。」(n=104)と質問したところ、「非常に感じる」が14.4%、「やや感じる」が48.1%という回答となりました。

Q10. 親の高齢化や介護問題の状況が続いた場合、現在の職場での就業を継続することに不安を感じますか。

・非常に感じる:14.4%
・やや感じる:48.1%
・あまり感じない:20.2%
・まったく感じない:5.8%
・わからない/答えられない:11.5%

■会社員の55.8%が、親の高齢化問題で「職場や社会に対して感じていることがある」ことが判明

「Q11. 親の高齢化に関わる問題で、職場や社会に対して感じていることはありますか。」(n=104)と質問したところ、「ある」が55.8%、「ない」が44.2%という回答となりました。

Q11. 親の高齢化に関わる問題で、職場や社会に対して感じていることはありますか。

・ある:55.8%
・ない:44.2%

■「高齢者向けの交通機関の整備」や「有給以外の手当」などの声も

「Q12. Q11で「ある」と回答した方にお聞きします。親の高齢化に関わる問題で、職場や社会に対して感じていることを自由にお聞かせください。(自由回答)」(n=58)と質問したところ、43の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・親が交通機関が不便な田舎に住んでいて、日常の買い物や通院に支障があるので、高齢者向けの交通機関の整備がされるといい。
・有給以外の手当。
・長生きする事が子への負担にならない様な制度を望む。
・介護規定が無い。
・行政ではなく職場の窓口から介護サービスにつながるようにしてほしい。将来認知症や怪我や病気で介護が必要になった場合に仕事を辞めざるを得ない状況になりそうで不安です。そのような状況になる前に相談やサポートを受けられる窓口を作って欲しいです。
・休業制度などもっと社会的なサポート体制が欲しい。

■まとめ

今回は、従業員規模500名以下の中小企業に勤務し、現在、親の高齢化の対応を行っている千葉県在住の会社員104名を対象に、中小企業に勤務する「親の高齢化問題」当事者の実態と職場への影響に関する調査を実施しました。

まず、親の高齢化に関連する対応内容では「通院・病院への付き添い」(51.9%)が最多となり、「日常的な買い物や家事のサポート」(45.2%)、「金銭・財産管理のサポート」(37.5%)が続きました。こうした対応によって、45.2%が「仕事に影響している」と回答しており、具体的には「勤務中に親への電話対応が発生すること」(53.2%)、「残業や業務量の調整が難しくなっていること」(46.8%)、「突発的な早退や欠勤が発生すること」(40.4%)が上位を占める結果となりました。一方、親の高齢化の状況を職場に「ほとんど伝えていない」「まったく伝えていない」と回答した会社員は49.0%にのぼり、職場に伝えていても53.1%が「配慮・サポートをほとんど、またはまったく受けていない」実態も明らかとなりました。伝えていない理由としては、「伝えても解決策がないと思うから」(43.1%)が最も多くなっています。また、親の高齢化問題を「一人で抱えている」と感じることが「よくある」「たまにある」と回答した会社員は合計55.8%に達しました。さらに、職場に求めるサポートでは「突発的な早退・欠勤への柔軟な対応」(39.4%)や「介護・高齢化問題に詳しい外部相談窓口の紹介」(32.7%)が上位に挙がり、外部の専門窓口の利用意向は75.9%にのぼります。最後に、現状が続いた場合の就業継続への不安を感じている会社員は62.5%、職場や社会に対して感じていることが「ある」と回答した会社員も55.8%に達する結果となりました。

本調査から、中小企業に勤務する会社員の多くが親の高齢化対応と仕事の両立に苦慮しながらも、職場に相談できず孤立している実態が浮き彫りとなりました。「伝えても解決策がない」という諦めが当事者の声を封じ込め、たとえ伝えても十分な配慮を得られないという現実が、相談行動そのものを抑制する悪循環を生んでいると考えられます。大企業と比べて人事・福利厚生の専門部署が手薄になりがちな中小企業では、社内だけで対応策を完結させることに限界があり、外部の専門窓口との連携や行政支援との接続が現実的な突破口となるのではないでしょうか。企業には、当事者が安心して状況を開示できる職場風土の醸成と、突発的な勤務変更にも対応できる柔軟な勤務制度の整備が、離職防止と人材定着の両面で急務になると言えるでしょう。

本調査のダウンロードはこちら: https://koureisyamondai.jp/download.html

■習志野・八千代・船橋エリアの高齢者問題相談専門窓口




高齢者の日常に起きている些細な異変を見逃す事が後に大きなトラブルへと発展をして行きます。
高齢者の問題は早めの発見と対策がとても重要になります。

また、高齢者様、ご家族様が将来に起きる可能性のある課題を一緒に想定し、事前に情報を整理することが高齢者問題につながるトラブルを回避するために必要になります。

「高齢者問題あんしん相談窓口」では、将来の大きなトラブルを回避するために、問題の種を事前に発見し情報を整理し、事前に解決方法の道筋を付けておきます。
そして、問題が起きた際に、高齢者様・ご家族様が安心して問題解決に向かわれるお手伝いをします。

■地域の皆様の「これから」を、もっと安心に

-常翔印刷からのメッセージ
25年間、この街で印刷を通じて情報を繋いできた私たちが、今、解決したい課題があります。それは、営業の現場で多く耳にする「ご家族の介護、認知症、相続」への不安です。
「誰に相談すればいいかわからない」
そんな地域の皆様の声に応えるため、私たちは専門家団体と協力し、新しい相談窓口を開設しました。

詳しくはこちら: https://koureisyamondai.jp/

■会社概要

会社名 :株式会社常翔印刷
設立  :2001年1月31日
代表者 :代表取締役 高橋妙子
所在地 :〒275-0012千葉県習志野市本大久保2-6-18
事業内容:チラシ・広報誌・会社案内・伝票・封筒・各種シール・名刺・大型出力物(看板・バナー等)
URL  : https://www.jsi.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ