※金融サービス仲介業の預金等媒介業務と貸金業貸付媒介業務の登録業者であり、かつ金融機関の委託を受けず中立的な立場で住宅ローン媒介サービスを提供する企業として日本初。(2026年5月時点、iYell調べ)
《 背景 》
日本の住宅ローン業界は長らく、不動産会社やハウスメーカーなどの住宅会社主導であり、消費者は住宅会社から提示されたローンを選ぶケースがほとんどでした 。iYellが過去数年に渡り海外調査を行った結果、欧米やオーストラリアなどの市場では2000年代以降、消費者のニーズ変化やテクノロジーの活用により「住宅ローン仲介事業者(住宅ローンブローカー)」経由での申し込みが急増しており、約25年間でシェアが10%前後から50%~80%超にまで達するなど、顧客目線での主体的な選択が主流となっています 。日本においても、金利動向の変化などを背景に、特定の金融機関や住宅会社に縛られない中立的な専門家によるアドバイスへのニーズが高まりつつあります。iYellではこれまで住宅ローンテック企業として業界のDXを推進してきましたが、こうした消費者の課題を解決するため、この度、金融サービス仲介業の登録を完了いたしました。
《 金融サービス仲介業取得の狙い 》
iYellは金融サービス仲介業を最大限に活用し、住宅ローン業界において以下の実現を目指します。

■顧客に最適な住宅ローンを提供する比較プラットフォームの確立
顧客と金融機関の間に立つ中立的なプラットフォーマーとして、幅広い選択肢の中から顧客にとって最適な住宅ローンを媒介します。またこれまでは、顧客の住宅ローンが融資の実行後に借りっぱなしになってしまうことが課題でした。今後は、住宅ローン契約後も、金利動向やライフステージの変化に応じた借り換えや付随ローンの提供などを前提として長く顧客とつながり続け、継続的なサポートを提供することを目指します。
■金利変動と商品複雑化に対応する、事業者向けローン媒介プラットフォームの確立
本格的な金利変動時代を迎え、毎月の金利動向の把握や、多様化する団体信用生命保険など複雑な商品知識のアップデートにかかるコストは急増しています。住宅事業者の営業担当者がこれらすべてを網羅し、正確に提案することは困難です。iYellは金融サービス仲介業者として、この高度な専門性が求められるローン提案業務を事業者に代わって実施します。これにより、住宅事業者の業務負担を大きく削減するとともに、変化の激しい市場環境下でも、顧客へ常に最適な商品を提供できる強固なインフラを提供します。
《 今後の展望 》
当面は住宅金融分野における圧倒的なナンバーワンを目指し、住宅ローンだけではなく、住宅購入時に発生する「つなぎ融資」や「諸費用ローン」「リフォームローン」「手付金ローン」などの付随ローンをワンストップで提供できる体制を強化いたします。
さらに長期的には、住宅購入をきっかけにした保険等の金融商品のワンストップ対応を目指します。住宅ローン借り入れ時には団体信用生命保険へ加入するため、本来であれば生命保険の見直しが必要となりますが、これまではライセンスが分かれていることからワンストップでのサービス提供が困難でした。今後は保険媒介業務等の取得も視野に入れ、団信加入に伴う保険の見直しや火災保険の提案を自社で完結できる体制を構築いたします。
将来的には住宅購入を起点に、あらゆるライフサイクルに応じたローンがワンストップで揃い、正しくレコメンドされるマーケットプレイスを目指します。
《 会社概要 》
会社名:iYell株式会社(The iYell Co., Ltd.)
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 窪田光洋
本社所在地:東京都目黒区青葉台4丁目7番7号 住友不動産青葉台ヒルズ7階
設立日:2016年5月12日
払込資本金:89.9億円(2026年4月末時点)
コーポレートサイト:https://iyell.co.jp/
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