SORAMICHIとプレイド、CX領域におけるAI-BPOサービスの共同開発を発表 - PR TIMES|RBB TODAY

SORAMICHIとプレイド、CX領域におけるAI-BPOサービスの共同開発を発表

AI運用プラットフォームとKARTEのAPI/MCPの連携によりCXコンサルティングをヒューマン・イン・ザ・ループ型の運用モデルへ

株式会社SORAMICHI(本社:東京都、代表取締役社長:川本 広二、以下「当社」)は、株式会社プレイド(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:倉橋 健太、以下「プレイド」)と、AI技術を活用したCXコンサルティング・BPO(Business Process Outsourcing)サービスを共同開発いたします。

本提携において両社は、CXプラットフォーム「KARTE」などプレイドの提供するプロダクト群の運用に、当社が開発するAI運用プラットフォームとAIエージェント(Googleの「Gemini Enterprise」やAnthropicの「Claude」など)を組み合わせ、KARTEのAPI/MCP(Model Context Protocol)連携を通じてAIがKARTEの運用を支援する「AI-BPOサービス」の提供に向けて、共同で検証・開発を進めてまいります。





■ AI運用プラットフォームとは - AI-BPOを支える運用基盤

本プラットフォームは、Claude等の生成AIとKARTEを連携させる運用基盤です。AIが施策仮説の生成・データ分析・実装ドラフト作成・操作コマンドの起案を担い、人間は戦略・企画・検証に専念するヒューマン・イン・ザ・ループ型の業務基盤として設計しています。





主要機能
- AI提案キュー:AIが生成した施策仮説・改善提案を、信頼度・リスクスコア・根拠データとともに一元管理し、承認・却下の意思決定を支援します。


- MCP実行管理:AIがKARTEを操作するMCPツール群(セグメント・接客・イベント定義・レポート・Datahub)を可視化・統制し、承認されたもののみが本番に反映される運用設計とします。


- 分析ダッシュボード:KARTE Datahubと連携し、中断ユーザー分析・スコアリング・施策仮説までを統合表示します。AIの考察・事実・推測をラベルで区別して提示します。


- 監査ログ:AI実行・人間の承認・本番反映・ロールバックをログとして保管し、金融・保険業界のコンプライアンス要件を踏まえた統制を行う設計とします。


■ 役割のシフト - 人間中心からAIとの協働運用へ

従来運用とAI-BPO運用の役割の違いは、施策仮説生成(人間がゼロから作成 → AIがドラフト生成し人間が採否判断)、データ分析(人間が集計・解釈 → AIが一次分析・要約し人間が深掘り判断)、実装(人間が設定・反映 → AIが承認制で実行)、承認・却下(人間が判断 → リスクスコア等による判断支援つきで人間が最終判断)、人間の役割(作業者寄り → 戦略・企画・検証に集中)にあります。




■ 提携の背景

近年、CXプラットフォームの導入企業が拡大する一方、施策の企画・実装・検証を継続的に高品質で運用できる人材の確保が業界共通の課題となっています。当社は、KARTEを含む主要CXプラットフォームの運用コンサルティングで実績を有し、特に金融・保険をはじめとするエンタープライズ領域の運用知見を蓄積してまいりました。

生成AIの実用化が進む中、実装・分析領域はAIによる代替が進む一方、戦略・企画・検証といった「なぜ・何を・どう判断するか」の領域の価値が相対的に高まっています。本提携は、両社の強み(プレイドのプロダクト × SORAMICHIのコンサルティング実績 × 生成AI活用)を組み合わせ、CXコンサル領域における新たな運用モデルの共創を目的としています。

■ 提供を目指すサービスの概要

AI-BPOサービスは、戦略・企画・実装・検証の4レイヤーで構成し、各レイヤーのAI活用度を最適化することで、AIと人間の協働による新しい運用価値の提供を目指します。

サービスの主な特徴
- AI運用プラットフォームを介して、AIが施策仮説の生成・データ分析・実装ドラフト作成を支援します。


- KARTEのAPI/MCP連携を通じて、AIがKARTEの運用(セグメント/接客/イベント定義/レポート等)を安全に支援する仕組みを共同で検証・開発します。


- 人間の判断とAIの実行を組み合わせるHuman-in-the-Loop設計とし、本番反映は承認制(複数名レビューを前提)として、金融・保険業界の統制要件への対応を設計します。


- 法務・ブランド・システムの観点でAIがリスクを採点するスコアリングと、AIの推論プロセスを階層展開するXAI(Explainable AI)により、判断の透明化を図ります。


- クライアント別にデータを分離して管理する設計とし、スキル・リファレンスをセキュアに管理します。


- 企業規模・要件に応じた複数プランを用意し、エンタープライズから成長企業まで幅広いニーズに対応します。


■ 両社の役割




■ 今後の予定

- 2026年内:共同提案の開始、およびAI運用プラットフォームとKARTE連携の共同検証・段階的開発の推進


- 2027年度:共同提案先を拡大し、AI-BPOサービスの提供体制を整備


- 中長期:AI-BPO領域におけるサービスモデルの確立を目指す


■ コメント

株式会社SORAMICHI 代表取締役社長 川本 広二
当社は、CXコンサルティングやKARTEをはじめとするCXプラットフォームの運用支援を通じて、金融・保険・流通などのエンタープライズ企業における顧客理解と施策実行を支援してまいりました。一方で、顧客データの活用が高度化するほど、分析・実装・検証を継続的に担う専門人材の不足が大きな課題になっています。今回、プレイド様との協業により、KARTEのリアルタイムな顧客データ活用基盤と、当社のCXコンサルティングおよびAI運用プラットフォームを組み合わせ、人が戦略・企画・最終判断に集中し、AIが分析や実装ドラフト作成などの実務を支援するヒューマン・イン・ザ・ループ型の運用モデルを共同で構築してまいります。AI-BPOサービスを通じて、単なる運用効率化にとどまらず、クライアント企業の事業成長につながる新しいCX運用の標準づくりに取り組んでまいります。

株式会社プレイド 代表取締役社長 倉橋 健太
プレイドは「データによって人の価値を最大化する」というミッションのもと、企業が顧客一人ひとりを深く理解するためのデータ基盤を築いてまいりました。一方で、エンタープライズ企業を中心に、デジタル人材の不足は深刻な社会課題となっており、企業の競争力の源泉となる「価値あるデータ」と「それを運用するプロセス」の間に大きなギャップが生じていることも事実です。今回SORAMICHI様と共同開発したAI-BPOサービスは、この課題に正面から応えるものです。顧客のリアルタイムな行動データと文脈(コンテクスト)を、CX運用のプロセスにAIの力でシームレスに接続し、これまでにない業務刷新と運用効率化を実現します。人がより付加価値の高い戦略策定に集中できるヒューマン・イン・ザ・ループ型のモデルを通じて、戦略から運用まで一気通貫で、企業の成果創出に伴走してまいります。

■ 株式会社SORAMICHIについて
CXコンサルティングを軸に、CRM・MAプラットフォーム(KARTE等)の運用支援を主要企業に提供。金融・保険・流通業界を中心に、データドリブンなCX改革を支援しています。
社名:株式会社SORAMICHI
所在地:東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル4F CROSSCOOP新橋
代表者:代表取締役社長 川本 広二
事業内容:CXコンサルティング・AI-BPOサービス
Webサイト:https://www.sora-michi.co.jp

■ 株式会社プレイドについて
プレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに、データを起点に企業価値の最大化を支援する企業です。膨大な顧客行動をリアルタイムに解析するデータ基盤とその文脈(コンテクスト)までを構造化する技術をもとに、データ×AIのプロダクト群と専門人材による伴走を提供しています。企業の顧客中心経営の実現を支えることで、持続的な事業成長とその先にいる生活者一人ひとりへの価値創出に貢献します。
https://plaid.co.jp/


■ 本リリースに関するお問い合わせ
SORAMICHI 広報担当:市川・北川
TEL : 03-6869-5652
FAX : 03-3502-1412
E-MAIL : press_ml@sora-michi.com

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