CyCraft、Gartner(R) レポートのサンプルプロバイダーの 1 社と評価 - PR TIMES|RBB TODAY

CyCraft、Gartner(R) レポートのサンプルプロバイダーの 1 社と評価

 台湾発の AI サイバーセキュリティ企業である CyCraft Technology Corporation(台湾証券取引所:証券コード 7823、以下 CyCraft)は、ビジネスおよびテクノロジのインサイトを提供するGartner(R) が発行した先進テクノロジーに関するレポート『Emerging Tech: AI Vendor Race: Reasoning Models Reshape Providers’ Approaches to AI Pricing』において、AI 推論モデル(AI Reasoning Model)分野のサンプルプロバイダー(Sample Provider)の1社として掲載されたことをお知らせいたします。

 CyCraft は、掲載企業の中で唯一のサイバーセキュリティ専門ベンダーと認識しております。

 AI 推論モデルの普及により価格体系を再構築

 AI モデルが「学習モデル」から「推論モデル」へと移行したことで、AI および大規模言語モデル(LLM)は研究開発段階から本格的な商用利用のフェーズへと移行しつつあります。論理的推論、自己反省(セルフリフレクション)、複雑な問題解決能力を備えた推論モデルの普及は、AI の運用コストを大幅に押し上げており、従来の定額課金モデルではテクノロジー企業の収益性が圧迫されるという課題が顕在化しつつあります。

 CyCraft のサイバー脅威監視・リスク管理自動化プラットフォーム「XCockpit」は、AI 推論モデルを標準搭載し、膨大なセキュリティアラートをリアルタイムで分析・優先順位付けするとともに、自動的に緩和策を提示することで、セキュリティ担当者のアラート疲労を効果的に軽減します。また、組織全体のセキュリティ評価からチケット管理までを一元的に支援し、効率的なセキュリティ運用を実現します。さらに、これまで可視化や定量化が困難だったセキュリティ対策の効果を、具体的な技術指標として可視化することが可能です。

CyCraft の XCockpit は、外部資産リスク・Active Directory セキュリティ・エンドポイント監視など、包括的な定量指標を単一のインターフェース上で統合・可視化します。

 「確かな技術力」を軸にビジネス実装を推進

 CyCraft は AI とサイバーセキュリティの融合をさらに推進しており、生成 AI 向けモデルレジリエンス製品である「XecGuard」および「XecART」は、いずれも国際的な非営利団体 OWASP が公開する「AI Security Solutions Landscape」に掲載されています。これらの製品は、エージェント型 AI、LLM、生成 AI アプリケーション、さらには AI エージェントを活用したレッドチーミングにおける中核的なセキュリティ課題に対応するとともに、 CyCraft の高い研究開発力を裏付けるものです。

 また、CyCraft の研究チームによる研究成果がこのたび、AI・機械学習分野における世界トップクラスの国際会議の一つである ICML に採択されました。本研究では、検索拡張生成(RAG)に対するデータポイズニング(Data Poisoning)攻撃に着目し、独自開発した「Eyes-on-Me」攻撃フレームワークにより、情報検索(Retrieval)と文章生成(Generation)の両段階を同時に突破できることを実証しました。その結果、エンドツーエンドでの平均攻撃成功率を従来の 21.9% から 57.8% へと大幅に向上させることに成功し、「アテンションの集中」と「モデルの出力」の間に存在する、これまで十分に認識されてこなかった新たな攻撃面を明らかにしました。

 さらに、CyCraft の研究チームは 2025 年にも、AI 分野トップの国際会議である NeurIPS に研究論文が採択されました。本研究では、革新的な「可検証型監督フレームワーク」を提案し、プログラム可能な検証器をプロンプト衝突の事例へ組み込むことで、教師データや推論過程を必要としない自律的な監督・学習を実現しました。このフレームワークは幅広いモデルへ適用可能であり、安全性と指示遵守能力の双方を大幅に向上させることが確認されており、AI セキュリティ研究における重要な成果として高く評価されています。

 透明性の高い AI ガバナンスの実現

 AI 推論モデルとエージェント型 AI がもたらす技術革命は疑いようのない事実ですが、AI がビジネスの現場へ本格的に実装される今、企業の競争力を左右する鍵は「AI を責任を持って使いこなせるか」にあります。特に金融や重要インフラにおいて、自動化された意思決定のすべてに足跡を残し、監査可能で、人間が即座に介入できる環境を整えることこそが、現場に求められている「AI ガバナンス」です。

 CyCraft は、リリース前のリスク評価(XecART)、運用中のガードレール(XecGuard)、そしてリスクの可視化(XCockpit)という一連のソリューションを通じ、AI アプリケーションの挙動において「制御可能、監査可能、かつ高い透明性」を備えた環境を構築します。国際的な調査機関や世界トップクラスの学術会議から継続的に評価を受けている CyCraft は、先端技術の研究開発から実際の製品実装に至るまで、台湾発の AI セキュリティ技術が世界のテクノロジー産業のスタンダードを築く強固な実力を備えていることを証明しました。

 CyCraft の CEO 兼共同創業者 Benson Wu は、次のように述べています。
 「この度、Gartner のレポートに掲載されたことは、AI セキュリティがグローバル市場において、AI の商用化に向けた新たな競争領域として注目されていることを示すものだと考えています。CyCraft は独自の AI モデルを開発し、AI 推論モデルを『サイバーセキュリティ防御』『AI ガバナンス』『ドローンによる偵察・監視』という 3 つの主軸に展開してきました。技術的な優位性はあくまで出発点であり、ゴールではありません。私たちが目指すのは、その優位性を的確な事業戦略と着実な実行力へと結び付け、高速な成長を実現することです。」

 出典

 Gartner(R), Emerging Tech: AI Vendor Race: Reasoning Models Reshape Providers’ Approaches to AI Pricing, Aapo Markkanen et al., 5 June 2026.

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CyCraft Japan についてCyCraft(サイクラフト)は、AI による自動化技術を専門とするサイバーセキュリティ企業です。2017 年に設立され、台湾に本社、日本とシンガポールに海外拠点を持ち、2026 年 2 月には台湾証券取引所に上場(証券コード:7823)しました。アジア太平洋地域の政府機関、警察・防衛機関、銀行、ハイテク製造業にサービスを提供している。CyCraft の AI技術 と機械学習技術によるソリューションが評価され、CID グループ とテマセク・ホールディングス旗下のパビリオンキャピタルから強力なサポートを獲得し、また、国際的トップ研究機構である IDC、Frost & Sullivan などから複数の項目において評価を受けている他、国内外の著名な賞をいくつも受賞している。また、国内外を含む複数のセキュリティコミュニティ、カンファレンスに参画し、長年にわたりセキュリティ業界の発展に尽力している。
https://www.cycraft.com/ja




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