人は、近い相手ほど相談し、近い相手ほど聴けていない--「身近な人を大切にする」ための対話とは - PR TIMES|RBB TODAY

人は、近い相手ほど相談し、近い相手ほど聴けていない--「身近な人を大切にする」ための対話とは

【内閣府調査】相談相手がいても36.0%は孤独。「身近な家族ほど聴けていない」実態から紐解く、日常で『聴く』を実践・継続する養成講座・第3期募集[8/22(土)]






株式会社Lively(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役CEO:岡えり)は、「聴く」を知識で終わらせず、日常生活の中で実践し続けるための技術として習得する「アクティブリスニング・アソシエイト養成講座」第3期(2026年8月22日(土)オンライン開催)の受講生募集を開始いたしました。

内閣府の最新調査(「人々のつながりに関する基礎調査(令和6年)」)によれば、悩みの相談相手として最も多いのは「家族・親族」(93.4%)であり、相談相手がいることで孤独感が約半減することが分かっています。しかし同時に、相談相手がいる人の3人に1人以上(36.0%)が、なお孤独を感じているという結果も示されています。


なぜ、最も身近な相手に相談しているにもかかわらず、孤独が残ってしまうのか--。 この問いに対し、株式会社Livelyの受講後アンケート(有効回答40名)と照らし合わせると、「身近な人ほど、実は話を聴けていなかった」という当事者の実態が浮かび上がってきました。

当社はこの現象を「近さの逆説」と捉えています。一番大切な身近な人を大切にし、日常生活の中で「聴く」を継続して実践できる人を増やすべく、過去受講者のリアルな変化と統計データを紐解きながら、第3期講座の開催についてお知らせいたします。

事実1:相談の9割以上は「家族・親族」に集中している
内閣府「人々のつながりに関する基礎調査(令和6年)」(全国16歳以上、有効回答10,871人)において、相談相手が「いる」と答えた9,858人の回答結果によると、日常の悩みや不安の持参先は圧倒的に身近な関係性に偏っています。
また、「困った時に頼れる人」の設問でも「家族・親族」が96.2%と最多でした。 従来「聴く技術」はビジネスやマネジメントの文脈で語られがちでしたが、国のデータが示す「聴く」の最前線は、職場ではなく「家庭」や「日常の場」です。

事実2:相談相手がいても、3人に1人(36.0%)に孤独が残る理由
相談相手の有無と孤独感(「常にある」「時々ある」「たまにある」の合計)の相関を見ると、聴いてくれる存在の影響力は明白です。

相談相手が「いない」層の孤独感(73.6%)に対し、「いる」層は36.0%とおよそ半分に減少します。 さらに同調査では、相談への意識として「解決しなくても気持ちが楽になる」(71.3%)が、「解決できる・手掛かりが得られる」(56.5%)を上回りました。人は問題解決以上に、「単に聴いてもらうこと」そのものに価値を感じていることが分かります。

しかし問題は、「相談相手がいる」と答えた人の中にも、36.0%の孤独が明確に残っている点です。「相手の有無」という形だけの繋がりだけでは解決できない、「どのように聴かれているか」という質の課題が存在しています。
※本数値は内閣府調査に基づく集計結果であり、「聴く力の質」を直接測定したものではありません。以降の要因分析は株式会社Lively独自の考察によります。

事実3:受講者が気づいた「近い人ほど聴けていない」という現実
この「36.0%の孤独」の背景について、当社が主催する「アクティブリスニング・アソシエイト養成講座」(有効回答40名)の受講者アンケートから、象徴的な実情が浮かび上がりました。

受講者の声(抜粋)
- 「受講してみて、近い人ほど、できてない場面があったかもしれないと感じました」(30代・女性)
- 「身近な家族からアクティブリスニングを実践してみようと思います。身内だと変に自分の感情が入りがちですが、それをせずにただ聴いてみようと思います」(40代・女性)
- 「親密な人ほどコントロールしたくなったり、自分の我も出やすくなります」(30代・女性・フリーランス)
- 「家庭内、特に日常ほど気を抜いてしまっている気がするので、夫や子供達に対しても、『あなたのことを理解したい』という気持ちが伝わるように聴くことを意識していきます」(40代・女性・会社役員)
- 「家族とのコミュニケーション、特に夫との会話で相手の感情をすぽんと落としてきた日々だったので、ここから実践していこうと思います」(30代・女性・個人事業主)
- 「子どもたちの気持ちをちゃんと聴けていたか、と振り返れば、片手間に聴いているお母さんの姿が自分に見えます」(50代・女性・個人事業主)

実際、講座後に実践したい場面として家族・家庭を挙げた受講者は40名中26名(65.0%)にのぼりました。
さらに興味深いのは、職場でカウンセリングやコーチング等を学び、日常的に他人の話を聴く職業に就いているプロであっても、家庭内では同様の壁に突き当たっている点です。

- 「これまでにカウンセリング・コーチングなどの講座でアクティブリスニングのスキルに関しては学んできましたが、あくまで仕事での実践が目的でした。プライベートの場でついやってしまう行動を顧みました」(30代・女性・会社役員)
- 「聴くのが仕事の場合、聴ける状態は日常ではなくなっていた」(50代・女性・カウンセラー)

「話を聴く技術を持っているか」ではなく、「相手との距離感」そのものが聴く姿勢を歪ませてしまうという課題が示されています。

考察:なぜ「身近な人」ほど聴けなくなるのか
当社では、身近な相手ほど聴けなくなる要因を「大切な相手だからこそ、早く解決してあげたくなる衝動」にあると捉えています。

- 「今までは元気になって欲しいと思い焦ってアドバイスをしていた事に気付きました」(40代・女性・専業主婦)
- 「沈黙があると焦り、質問してアドバイスをしがちでした。待つことで自ら話してくれると分かりました」(40代・女性)
- 「『してあげたい』気持ちを捨てようと思う」(50代・女性)

「なんとかしてあげたい」「元気になってほしい」という感情があるからこそ、相手の気持ちを受け止める前に答えを出そうとしてしまう。 身近な人の話が聴けない理由は「愛情不足」ではなく、むしろ「過剰な愛情と解決志向」の裏返しにあります。

大切な人を大切にするために、「日常で実践し続ける」技術へ
いくら傾聴のスキルや理論を知識として知っていても、もっとも身近な日常の場で使えなければ意味がありません。身近な家族や大切な人との対話を深め、お互いを尊重し合える関係を築くためには、「日常生活の現場で聴くことを実践し続ける」再現性が必要です。

「アクティブリスニング・アソシエイト養成講座」は、カール・ロジャーズの傾聴理論をベースに、マインドセット・基本スキルまでを、体験とワークを通じて習得する1日6時間の集中講座です。
- 姿勢とマインドセット(あり方)の整理:知識だけでなく、身近な相手に向き合う姿勢を整える
- 実践ロールプレイ:職場や家庭など、実際の日常場面を想定した対話演習
- 日常での継続的な実践へ:講座直後から日々の暮らしに落とし込む設計


受講当日の夜から生まれるコミュニケーションの変化
本講座では「日常を自己変革の場に変える」ことを重視しており、過去の受講者からも、受講直後から家庭や日常のコミュニケーションに変化が生まれた報告が多数寄せられています。

実践の報告(受講者の声)
- 「最も大切で身近な子供からまずはやります。本日のお昼や小休止中早速、こどもの呼びかけに体を向けて興味を持って、さえぎらずに聴くことを小さく試しました」(40代・女性・パート・アルバイト)
- 「6時間学び、ワークを通して参加者の方々との交流も濃い時間となり、早速夫に対して夕食時に**アクティブリスニングを試してみました」(50代・女性)
- 「早速その日の夜で子どもたちのやりとりで、この言葉を伝えるような場面があり、夕食の時に今日学んだこととして伝えました。この後書いてリビングにはりだす予定です」(40代・女性・個人事業主)
- 「親密な人ほどコントロールしたくなったり、自分の我も出やすくなりますが、実は今日、夫の退職に際して夫婦で話し合いをした際に、『まずはしっかり聴こう』という姿勢で臨んだところ、とても良い時間にすることができました」(30代・女性・フリーランス)

第2期(2026年6月28日開催)満足度調査

- 受講満足度(大変満足+満足)100%(大変満足 64.3% / 満足 35.7%)
- 推奨度(NPS指標 / 10点満点)平均 8.0点(10点満点回答が50%)




「アクティブリスニング・アソシエイト養成講座 第3期」開催概要
日時:2026年8月22日(土)10:00~17:00(試験含む)
形式:オンライン(Zoom)
定員:30名
受講料:33,000円(税込) ※別途資格試験料 5,500円(税込)
対象
- 家族や身近な人との対話を深め、日常の中で活かしたい方
- 1on1やマネジメント、対人支援職(教育・医療・介護等)に従事する方
- 傾聴スキルを体系的に学び直し、身近な場や仕事で実践したい方
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まずは情報を受け取りたい方へ

講座の内容、資格、受講後の活かし方については、公式LINEでもご案内しています。日程が合わない方、次期以降を検討したい方もご登録いただけます。
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株式会社Lively について
株式会社Lively 代表取締役CEO 岡 えり
所在地:神奈川県藤沢市
設立 :2020年
事業内容:オンラインアクティブリスニングサービス「LivelyTalk」運営/聴く仕事ラボ運営/アクティブリスニング養成講座運営(一般社団法人アクティブリスニング協会 認定教育機関)/企業向けアクティブリスニング研修/Active Listening Talks(ALT)主宰
URL :https://www.lively-talk.com/

代表プロフィール|岡 えり(おか えり)

神奈川県立保健福祉大学卒業後、作業療法士として精神科や訪問リハビリに従事。3人の子育てと仕事の両立が困難で専業主婦に。孤独の中で「人は話を聴いてもらうだけで元気になる」というコミュニケーションの価値を再認識し、2020年に株式会社Livelyを創業。オンラインアクティブリスニングサービスLivelyTalk、聴く仕事ラボ運営。

参考・出典
- 内閣府「人々のつながりに関する基礎調査(令和6年)調査報告書」(調査期日:令和6年12月1日、全国16歳以上、調査書類送付20,000件、有効回答10,871人、有効回答率54.4%) https://w


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