
■背景
NXグループでは、経験や勘に頼らないデータドリブン経営の実現に向け、データ分析基盤「NX Data Station」を構築し、常に最新化を進めています。物流現場では荷主から提供されるフォーキャストと実績の乖離(かいり)により、人員調整や作業計画の変更が発生する課題がありました。こうした現場負荷や調整コストの増加を抑えるため、データを活用した物流計画の高度化に着手しました。
■導入効果
本支援により、物流現場と荷主が同じデータをもとに状況を把握し、計画立案や調整を行える環境を整備しました。出荷実績や荷主から提供されるフォーキャストに加え、AIによる予測結果を活用することで、より精度の高い物流計画の立案を支援しています。また、客観的なデータをもとに提案や調整を行えるようになったことで、データを共通言語とした合意形成を促進しました。
キヤノンITSは、構想段階から運用・定着まで伴走し、現場で継続的に活用できる仕組みづくりを支援しています。
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■展望
今後は、需要予測を起点としたデータ活用を、倉庫・輸送・在庫管理など、より幅広い業務領域へ展開していくことを目指しています。AIを導入すること自体を目的とせず、現場がデータを活用しながら自ら考え、継続的に改善できる組織づくりを推進します。キヤノンITソリューションズは、今後も伴走支援を通じてデータドリブン経営の深化を支援します。
〈関連ソリューション〉
■データマネジメントサービス
消費者ニーズやビジネス市場の変化に柔軟に対応するためには、目的に沿った「データ活用」と、それを担う人材が重要です。キヤノンITSは、データの整備・蓄積・活用までを一貫して支援する仕組みを構築するとともに、データを分析しインサイト(本質を突いた気付きや洞察)を導き出せるデジタル人材の育成を含めた支援を提供しています。「価値あるデータ」と「データを生かせる人材(デジタル人材)」の創造を『データマネジメントサービス』として提供することで、お客さまのDX実現を支援します。
→https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/dmp
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