技能実習は“ラストチャンス” ― 2027年4月、育成就労へ全面移行 - PR TIMES|RBB TODAY

技能実習は“ラストチャンス” ― 2027年4月、育成就労へ全面移行

アンケート調査で見えた生活者の受け入れ機運と、企業が「今」動くべき理由

2027年4月1日の育成就労制度施行を前に、外国人材の受け入れを検討する企業では、制度対応だけでなく、外国人材と日本人がともに働き、暮らす環境づくりがこれまで以上に重要となっている。21世紀マンパワー事業協同組合(東京都中央区、代表理事:窪内 保)は、全国の主婦層302名を対象に、外国人材の受け入れに関するアンケート調査を実施した。その結果、「10年後は外国人労働者が必要」と回答した人が55.6%、「人手不足業界で外国人雇用を積極的に進めるべき」が44.6%となるなど、外国人材の受け入れに対する生活者の前向きな意識が明らかになった。こうした調査結果は、外国人材を単なる労働力として捉えるのではなく、企業や地域社会をともにつくる存在として受け入れていくことの重要性を示している。本リリースでは、アンケート調査から見えた生活者の意識と、2027年4月から始まる育成就労制度の変更点を踏まえ、外国人との共生社会の実現に向けて企業が今から備えるべきポイントを整理する。
1. アンケート調査で判明した、生活者の“受け入れ機運”と共生への意識
今回のアンケート調査では、外国人材の受け入れに対する生活者の前向きな姿勢が確認された。これは、人手不足への対応に加え、外国人材と日本人がともに働き、暮らす「外国人との共生社会」への理解が広がりつつあることを示す結果ともいえる。採用の追い風となる主なデータは以下の通り。




2. 調査結果を踏まえ、企業が知っておきたい育成就労制度の主な変更点
育成就労制度は、技能実習制度の「技能移転(国際貢献)」という建前を改め、「人材の確保」と
「特定技能 1 号水準への計画的な育成」を制度の目的として明確化する。加えて、一定要件のもとで
の本人意向による転籍が認められるなど、実態に即した見直しが図られる予定だ。企業にとっては制
度への対応だけでなく、外国人材の教育やキャリア形成を支え、長く働きたいと思ってもらえる職場
環境を整えることが、共生社会の実現にもつながる。制度の詳細・要件は今後の政省令等で確定する
ため、最新の公的情報とあわせてご確認いただきたい。
※本項の制度内容は 2026 年 7 月時点の情報に基づく概要です。転籍要件・分野・移行スケジュール等の詳細は、出入国在留管理庁など公的機関の最新公表資料をご確認ください。


3. アンケート調査から見える、外国人との共生社会に向け企業が今、備えるべきこと

今回の調査結果が示す生活者の受け入れ機運を実際の受け入れにつなげるためにも、企業には制度移
行を見据えた早期の準備が求められる。制度移行期は、技能実習と育成就労が併存する複雑な期間と
なる。受け入れを検討する企業には、(1)自社の職種が対象分野に該当するかの確認、(2)現行制
度で受け入れる場合のスケジュール逆算、(3)来日前教育から定着支援までを一貫して担える監理団
体・登録支援機関の選定、という三点の早期着手を推奨する。特に、外国人材を「採用して終わり」
とせず、日本語・生活面の支援や職場でのコミュニケーション、キャリア形成までを含めた受け入れ
体制を整えることが、外国人材が「少しでも長く日本で働きたい」、企業が「もっと長く勤めてほし
い」と思える関係づくりにつながる。

21世紀マンパワー事業協同組合からのコメント
今回のアンケート調査では、生活者の外国人材受け入れに対する前向きな意識が確認されました。外
国人材の受け入れは、人手不足を補うためだけのものではなく、職場の活性化や経済活動の促進、そ
して企業と外国人材がともに成長する環境づくりにつながるものだと考えています。技能実習生や特
定技能者が「少しでも長く日本で働きたい」と思い、組合員企業が「頼りにしている。もっと長く勤
めてほしい」と願うような関係を築くことが、外国人との共生社会の実現には重要です。当組合は、
組合員企業と外国人材の架け橋として、関係法令を遵守した適切な受け入れを支援するとともに、日
本の技術・知識・文化を学ぶ機会やキャリア形成につながる教育、生活支援、最新情報の共有まで幅
広くサポートしてまいります。さらに、外国人材の「人づくり=人材(人財)育成」を通じて、帰国
後の明るい未来や国際貢献にもつなげていきたいと考えています。制度が動く『今』こそ、企業の皆
さまと共に、秩序ある外国人との共生社会に向けた次の一手を描いていきたいと考えています。

調査概要
調査名称 :主婦層に聞いた外国人との共生社会に関する意識調査
調査対象 :全国の主婦層 男女
有効回答数:302名
調査方法 :インターネット調査
調査実施時期:2026年8月1日~8月7日
調査実施 :21世紀マンパワー事業協同組合(自主調査)



21世紀マンパワー事業協同組合について
21 世紀マンパワー事業協同組合は、相互扶助の精神を基に、外国人技能実習生・特定技能人材の受け
入れ支援、教育、最新情報の共有などを行う協同組合です。ミャンマー・ベトナム・インドネシアを
中心とする外国人材と組合員企業の架け橋として、関係法令を遵守した適切な受け入れを支援すると
ともに、日本の技術・知識・文化の習得、キャリア形成、生活面まで幅広くサポートしています。外
国人材が「少しでも長く日本で働きたい」、企業が「もっと長く勤めてほしい」と思える環境を整
え、組合員企業とともに、秩序ある外国人との共生社会の実現と、国際貢献・日本の社会貢献の一翼
を担うことを目指しています。




■ 組合概要





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