1974年の創業以来、鉄筋工事のソリューションを提供してきた株式会社松伸(本社:埼玉県八潮市、代表取締役社長:長田哲也)は、社員の生活支援と福利厚生の充実を目的に、株式会社エデンレッドジャパンが提供する食の福利厚生サービス「チケットレストラン」を2026年8月より導入しました。
税制改正により2026年4月から企業が従業員に提供する食事補助に係る所得税の非課税限度額が月額3,500円から7,500円へ引き上げられたことを受け、当社では全従業員を対象に、月額7,500円を全額補助することを決めました。
従業員の自己負担分である月額7,500円と合わせて毎月15,000円分、年間では18万円分が食事に利用でき、会社負担額は年間9万円となります。給与とは異なる形で、税制改正を活用して社員の食生活を支える「第3の賃上げ」として、物価高への対応と社員が安心して働き続けられる環境づくりを進めています。

株式会社エデンレッドジャパン様より引用(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000056034.html)
■導入の背景
●建設業界の「給与だけではない待遇改善」への課題建設業界では、資材高騰や労務費の上昇に加え、若手人材の確保や定着が課題となっています。当社では、社員が安心して長く働ける環境づくりに向け、これまでも月給制の導入や福利厚生の充実などに取り組んできました。
一方で、物価高が続く中、給与だけでは賄いきれない社員の生活面を支えるため、日々実感できる新たな福利厚生の形を検討しました。
そこで当社が着目したのが、給与そのものを引き上げるのではなく、会社が食事代を補助することで従業員の生活負担を直接軽減する「第3の賃上げ」という考え方です。
●税制改正を好機と捉えた判断
2026年4月の税制改正により、企業が従業員の食事代を補助する場合の非課税上限が月額3,500円から7,500円に引き上げられました。当社ではこの制度を活用することで、社員が日々の食事を通じて直接メリットを実感できる福利厚生を実現できると判断し、非課税限度額の上限となる月額7,500円を会社が最大額補助することを決定しました。
特に、日によって施工現場が変わる建設業では、決まった場所で昼食をとることが難しいため、全国のコンビニや飲食店などで利用できる点も導入の決め手となりました。
■チケットレストランの仕組みと導入による具体的なメリット
●月額7,500円の会社補助で、年間18万円分の食事を支援チケットレストランでは、会社が月額7,500円を補助し、従業員の負担分と合わせて月額15,000円を食事に利用できます。会社は年間9万円を負担することで、社員一人ひとりの食生活を年間18万円規模で支援します。

●現場でもオフィスでも。働く場所に左右されない福利厚生
建設業では、日によって施工現場が変わるため、社員食堂など特定の場所を拠点とした福利厚生は、現場で働く社員が利用しづらいという課題があります。チケットレストランは、全国25万店舗以上のコンビニや飲食店などで利用できるため、現場職人から内勤の事務スタッフまで、働く場所を問わず全社員が利用できます。勤務地や職種に左右されることなく、社員一人ひとりが平等に食事の補助を受けられる点が、建設業における福利厚生の充実につながります。
●食事だけでなく、夏場の現場の暑さ対策にも
チケットレストランは、対象店舗のコンビニや飲食店などで食事や飲料等の購入に利用できます。夏場、施工現場付近のコンビニで購入することの多いスポーツドリンクや塩分補給食品などにも利用できるため、現場で働く社員の食事を支えるだけでなく、夏季の熱中症対策を補填する一助となります。
日々の食事の充実に加え、現場の状況に応じて必要な飲料や食品を購入できることで、社員の健康と安全を日々の福利厚生からも支え、夏季の熱中症対策にもつなげていきます。
■社員の声

チケットレストラン利用頻度

チケットレストラン満足度
制度導入後、従業員の93.6%が「週1回以上」利用しており、80.6%が「とても満足している」と回答しています。内勤スタッフだけでなく、建設現場で働く日本人作業員や外国人作業員からも好評の声が届いています。
●現場作業・早朝出勤時のリアルな利便性
「朝早く現場に向かうため自宅で朝食を食べる時間が取れず毎日コンビニで買っていたので、食事補助があると大変ありがたい」
「現場の休憩時や猛暑の中で飲み物を買う際、実用的でとても重宝している」
「手持ちの現金がない時でも、コンビニ等ですぐ買えて助かった」
●キャッシュレスで作業中もスムーズ
「小銭を出さずにワンタッチ(iD)で支払いが済むのでとても楽」
●生活面・時間のゆとり
「食費を気にせず購入できるのが良い。朝のお弁当を作る手間が減り、時間に余裕ができた」
「会社に費用を半分負担してもらえて助かっている」
代表取締役社長 長田哲也 コメント

撮影:村越 将浩
松伸にとって福利厚生は、単に制度を充実させることではなく、社員一人ひとりの健康や生活を支え、安心して働き続けられる環境をつくるための大切な取り組みです。建設業は、日によって働く現場が変わり、職人と事務職では働く環境も異なります。だからこそ、職種や勤務地にかかわらず、すべての社員が等しく利用できる福利厚生を整えることが重要だと考えています。
今回のチケットレストランの導入は、給与や手当だけではなく、日々の食事という生活に直結する部分から社員を支える取り組みです。現場で働く社員の健康や、夏場の暑さ対策など、日常のさまざまな場面で社員を支えられる環境を整えていきます。
「明るく楽しく元気な会社 健康安全第一」というスローガンのもと、これからも社員を大切にする経営を続け、一人ひとりが安心して、長く働きたいと思える会社づくりに取り組んでまいります。
■EverGrow+とは
松伸では、社員の働く環境や生活をより良くする取り組みを「EverGrow+」として継続的に実施しています。給与や制度の整備にとどまらず、食や働く環境など、社員の日常に寄り添った支援を積み重ねています。●過去実施策

●第1弾:野田の農家から米30kg購入(2025年9月~)鉄筋加工工場のある千葉県野田市の近隣農家さんから、米30kgを会社が一括購入。物価高やコメ不足の時期に、生活支援の一環として社員に原価で販売しています。2025年から実施しており、好評なため、今後も継続して実施する予定です。

●第2弾:社屋敷地の開放(2026年5月~)本社のベランダや野田工場の遊休地を社員に開放。副社長によるゴーヤづくりを皮切りに社員は自主的に菜園として活用している。育った作物は社内BBQにて利用。食育の面も備えている。
【会社概要】

株式会社松伸は、「建設業界の常識を変える」を掲げ、鉄筋工事一式請負を中心に、材料発注・加工・施工・運搬までを一貫管理して手がける総合鉄筋ソリューション企業です。
優秀な技術者と最新設備による確かな施工品質に加え、安全管理・現場美化・近隣住民との良好な関係づくりまで含めた“現場力”を強みとしています。日給制が主流の建設業界でいち早く月給制と福利厚生制度を導入。働く人の未来を見据えた経営により、離職率4%という高い定着率を実現。現場を知る長田社長と、人の心を動かす松本会長のもと、松伸は“誇りを持って働ける建設業界”の実現に挑み続けています。
社名 株式会社松伸
住所 埼玉県八潮市大瀬236-1
代表取締役会長 松本美幸
代表取締役社長 長田哲也
資本金 10,000,000円
URL https://www.matsushin.co.jp/
創立 1974年4月
業種 鉄筋工事業、とび・土工工事業(国土交通大臣許可(般-7)第27847号)
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