EGS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:野崎 剛治)は2026年10月1日より、全国の企業・店舗・施設を対象とした「電子ブレーカー無料見積サービス」を開始します。
「電子ブレーカー無料見積サービス」が目指すのは、単に電子ブレーカー(電気の契約電力を実際の使用状況に合わせて抑えることで、基本料金を下げるための制御装置。当社製品名「コンピューターブレーカー」)をインターネットで販売することではありません。
国内に存在する約500万件規模とされる事業用低圧電力市場に対し、「自社の電力コストは本当に適正なのか」を知る機会をインターネット上で提供します。

■現場調査の前に、導入可能性・概算費用・削減効果を検討できる仕組みを構築
これまで電子ブレーカーの導入を検討する場合、専門事業者へ問い合わせを行い、日程を調整し、現場調査を実施したうえで見積もりを受け取るという流れが一般的でした。一方で、「削減できるかどうかわからない段階で業者を呼ぶこと」にハードルを感じ、検討そのものを見送ってしまう企業も少なくありません。
そこでEGSでは、これまで培ってきた電子ブレーカーの提案・施工・電力使用に関するノウハウを活用。必要な情報をインターネット上でご提供いただくことで、現場調査を実施する前の段階から、導入可能性や概算費用、削減効果を検討できる仕組みを構築しました。さらに、見積もりを提示するだけでなく、ご提供いただいた情報をもとに現在の契約状況や電力使用環境を確認し、コスト適正化の可能性を分かりやすく示す「電力の健康診断」の要素も組み込みます。
電子ブレーカー業界においても、現場調査を前提とせず見積もり検討まで進められる仕組みは、まだ一般的とは言えません。EGSはこの仕組みによって、これまで電力コスト削減を「興味はあるが、何から始めればいいかわからない」と感じていた事業者にも、電力コスト適正化への入口を提供します。
■約500万件規模の事業用低圧電力市場へ「まず知る」という選択肢を
低圧電力は、飲食店、小売店、工場、介護施設、美容室、クリニック、事務所など、日本全国のさまざまな事業活動を支えています。
しかし、そのすべての事業者が、自社の契約容量や設備環境が適正かどうかを定期的に確認しているわけではありません。電気料金は毎月支払うものだからこそ、「見直せるコスト」としては意識されにくい固定費でもあります。
しかし、契約容量、設備構成、空調効率、照明、電力会社、料金メニューなどを見直すことで、改善余地が見つかる可能性があります。
EGSが今回のサービスで変えたいのは、この「知らないまま払い続ける」という状況です。
約500万件規模とされる事業用低圧電力市場の中で、一社でも多くの企業に、「まず、自社の電力コストが適正なのか確認してみる」という選択肢を持っていただく。それが今回の「電子ブレーカー無料見積サービス」の出発点です。
■無料見積もりはゴールではなく、見積もりとあわせて行う「電力の健康診断」への入口
EGSが今回提供する「電子ブレーカー無料見積サービス」は、電子ブレーカーを販売するためだけの仕組みではありません。見積もりとあわせて、お客様からご提供いただいた情報をもとに現在の電力契約や使用環境を確認し、どこにコスト適正化の余地があるのかを把握する「電力の健康診断」としての役割も持たせます。
まず現在の契約状況や契約容量を確認し、基本料金に削減余地があるのかを見る。さらに、電力使用量や設備環境にも目を向け、電子ブレーカーが適していれば契約容量の適正化を提案します。一方で、空調設備の更新やLED化、空調制御、電力会社・料金メニューの見直しなど、別の方法の方が効果的と考えられる場合には、その可能性も含めてお客様の使用環境に合った改善策を検討します。
つまり、無料見積もりで「いくらで導入できるか」だけを確認するのではなく、「現在どこに無駄や改善余地があるのか」を知っていただく。EGSが目指しているのは、商品ありきの営業ではなく、使用環境から逆算したコスト適正化です。今回の「電子ブレーカー無料見積サービス」を、企業が自社の電力コストと使用環境を見直すための、身近な「電力の健康診断」の入口へと育てていきます。

■「安くする」のではなく、「適正にする」
電気料金を削減することだけを考えれば、設備の使用を抑えるという方法もあります。しかし、必要な電力まで削減してしまえば、事業活動や従業員の働く環境に悪影響を与える可能性があります。
EGSが大切にしているのは、単なる「削減」ではなく「適正化」です。
必要な電力は使う。必要な設備は動かす。必要な室温環境は維持する。そのうえで、過剰になっている契約容量、電力使用、設備、料金契約だけを見直す。
企業活動を犠牲にするのではなく、企業活動を維持しながら無駄を減らす。それがEGSの考える「健全なコスト削減」です。
■温暖化が進む今だからこそ、空調を「止める」のではなく「適正化する」
この考え方が特に重要になるのが、空調です。
気温上昇が続く中、企業にとって空調は単なる快適設備ではありません。従業員の安全や健康、店舗を利用するお客様の快適性、工場や倉庫の生産環境などを守る重要なインフラです。
電気料金を削減するために、必要以上に空調を止めたり設定温度を無理に変更したりすることは、EGSが目指す省エネではありません。
必要なのは、「快適性を犠牲にせず、より少ないエネルギーで同じ環境をつくること」です。
EGSでは、高効率業務用エアコンへの更新、空調制御、設備構成の見直しなどを組み合わせることで、室温環境と使用電力量の双方を適正化します。
使用電力量が減れば、企業が支払う電気料金が下がるだけではありません。エネルギー消費量が減少することで、CO2排出量の削減にもつながります。
■「基本料金」「使用量」「使用料金」を一体で見直す
今回のサービスの入口は電子ブレーカーです。しかし、その先にEGSが目指しているのは、企業の電力環境全体の最適化です。
電子ブレーカーによって、契約容量と「基本料金」を適正化する。高効率空調、LED、空調制御によって、電力の「使用量」を適正化する。さらに電力会社や料金メニューを見直すことで、「使用料金」を適正化する。
従来、それぞれ別々の会社へ相談していたものを、一つのエネルギー戦略として捉える。それがEGSの考えるトータルエネルギーソリューションです。

■500万件への入口が、社会全体のCO2削減につながる可能性
一社が削減できる電力量は、社会全体から見れば小さな数字かもしれません。しかし、その取り組みが100社、1,000社、1万社へ広がれば話は変わります。
今回EGSが見据えているのは、その先です。
約500万件規模とされる事業用低圧電力市場に、電力コストを見直すきっかけを提供する。その中から一社でも多くの企業が電力使用環境を適正化する。
企業が必要以上の電力を使わなくなれば、その積み重ねはエネルギー消費量の削減となり、CO2排出量の削減へとつながります。
同時に、企業が削減できたコストを、人材採用、設備投資、研究開発、新規事業など次の成長へ再投資することができれば、企業利益の創出と環境負荷低減を同時に進める好循環を生み出すことができます。
■2026年10月1日、「電力コスト適正化」をもっと身近なものへ
EGSが今回立ち上げるのは、単なる無料見積サイトではありません。これまで電子ブレーカー業界で培ってきた技術と知見を、より多くの企業が利用できるようにするための新しい入口です。見積もりと「電力の健康診断」を通じて、自社の電力コストや使用環境を知り、改善余地に気付く機会そのものを増やしていきます。
まず、自社の電力コストを知る。削減余地があるのかを確認する。そして必要であれば、電子ブレーカー、空調、LED、空調制御、電力契約などから、その企業に本当に必要な対策を選択する。
その入口を広げることで、健全なコスト適正化に取り組む企業を増やしていく。そして、企業の利益改善とともにエネルギー使用量を減らし、CO2排出量を削減する。
その取り組みを日本全国へ広げ、その先にある持続可能な社会、より良い地球環境へ少しでも貢献していく。
「企業にも、働く人にも、環境にもプラスになるコスト適正化を。」
EGS株式会社は2026年10月1日、この考え方をより多くの事業者へ届けるため、新たな一歩を踏み出します。
■会社概要
・会社名:EGS株式会社
・本社:東京都渋谷区笹塚2丁目7-9 THE CITY 笹塚II
・代表取締役:野崎 剛治
・事業内容:コスト削減事業/アライアンス事業/コールセンター事業/HR事業/財務コンサル事業/飲食事業
・HP:https://eco-gs.net/
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