【イベント実施レポート】躯体サブコンのエルライン、とび職人が単管パイプでアート作品の“骨格”を施工 - PR TIMES|RBB TODAY

【イベント実施レポート】躯体サブコンのエルライン、とび職人が単管パイプでアート作品の“骨格”を施工

~SUSTAINABILITY PARTNERとして参画した「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」は過去最多の6.1万人超が来場※~


キービジュアル

株式会社エルライン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅野勝人、以下エルライン)は、SUSTAINABILITY PARTNERとして参画したアートフェスティバル「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」(以下MYAF2026)、過去最多となる6.1万人超※の来場者を迎えて閉幕したことをお知らせいたします。
エルラインは、アートエキシビション「REFLUX たちのぼる兆し」に出展したevala氏、Ryu Ika氏の2作品において、作品の骨格となる単管パイプの構造を当社のとび職人が施工したほか、会場各所への足場材の提供と施工を担いました。建設現場で建物を支えてきた足場の技術と資材が、アーティストの表現を支える“構造”として、4日間にわたり多くの来場者の目に触れました。
※主催者発表(2026年10月29日配信「【MEET YOUR ART FESTIVAL 2026 開催レポート】5周年を迎えた国内最大級のアートフェスティバル、過去最多の来場者数を記録!」)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000249.000065348.html

実施概要
参画形式:SUSTAINABILITY PARTNER(足場材の提供および施工)
施工協力作品:evala feat. Ayako Tanaka《Sprout “Coloratura”》/Ryu Ika《Precious promise》
その他施工:ストリートエリアほか会場各所への単管パイプの提供・施工
提供資材:単管パイプ、クランプほか(エルライン資材センター保有資材)

「REFLUX たちのぼる兆し」会場の様子(Photo by tatsuki nakata / Ryota Haraguchi)

evala氏《Sprout “Coloratura”》:あえて“無作為”に組んだ単管が、音の生態系の土台に

《Sprout “Coloratura”》の展示空間(Photo by Keizo Kioku)

《Sprout》は、無数のスピーカーが空間に音の生態系をつくる、evala氏による立体音響インスタレーションです。シリーズ最新作となる本作では、ソプラノ歌手・田中彩子氏による人の声とは思えないほどの超高音域を含むさまざまな声が、空間を行き交います。
エルラインの職人は、スピーカーを取り付ける前段階として、単管パイプを空間全体に無作為に組み上げる工程を担当しました。普段の現場では水平・垂直を正確にそろえて組む足場を、あえて規則性を崩して組むことで、整然とした構造とは正反対の生き物のようにうごめく独特の“違和感”を作品空間に宿らせています。

あえて規則性を崩して施工するエルライン職人

《Sprout “Coloratura”》の空間

■ evala氏のコメント
ミリ単位で細かく設計する建築ではなく、いわゆる櫓のように水平・垂直ではないやり方で、“こんな感じ”というイメージのスケッチを送っていました。職人さんたちがそれを見ながら『こういう感じかな』と生き生きとやられている姿が、新鮮で面白かったです。単管パイプは移動もできるので、美術館や劇場の外に出ていく、移動型の作品がつくれるんじゃないかという可能性を強く感じました。

Ryu Ika氏《Precious promise》:職人が組んだ骨格に、来場者の祈りが積み重なる
《Precious promise》は、モンゴル民族の信仰を象徴する道標「オボー」に着想を得た空間構造物です。来場者が青い布を結びつけることで、場には人々の祈りが幾重にも積み重なり、会期を通して作品が変化していくことを楽しむ。
作品の骨格となる単管パイプの構造は、すべてエルラインの職人が施工しました。普段は建物を支えるための構造が、4日間で訪れた人々の祈りを受け止める構造となりました。

《Precious promise》(Photo by tatsuki nakata / Ryota Haraguchi)

■ Ryu Ika氏のコメント
スケール感のある作品をつくりたいと考えていたときに、エルラインさんに単管パイプを使った施工をご相談しました。金属のマットな質感とひんやりとした冷たい印象が、作品の世界観をより一層引き立ててくれたと感じています。

会場各所での資材提供と施工
REFLUXの2作品に加え、ストリートエリアをはじめとする会場各所でも、単管パイプの提供と施工を行い、フェスティバルの空間づくりを足元から支えました。

夜のストリートエリア(Photo by tatsuki nakata / Ryota Haraguchi)

ストリートエリアで単管パイプを組むエルラインの職人

循環する足場材で、廃棄を抑えた空間づくり
今回使用した足場材は、会期終了後の10月13日に解体・搬出し、エルラインの資材センターへ戻したうえで、次の建設現場で再び使用します。現場から現場へと形を変えて使われ続ける足場材の特性を生かし、廃棄を抑えた空間づくりを実践しました。

株式会社エルライン 会社概要


Build the Grid-「人と現場をGridする」理念のもと、2008年の創業以来、足場工事を祖業に型枠工事・鉄筋工事・鋼構造物工事・コンクリート工事・解体工事・リニューアル工事などの躯体工事へと工事種類を広げ、解体から地下・地上躯体工事を請け負い建設プロジェクトの中核を担う事業を展開しています。



会社名  :株式会社エルライン
本社所在地:東京都品川区東品川2-1-11 ハーバープレミアムビル5階
代表者  :代表取締役社長 浅野 勝人
設立   :2008年12月16日
事業内容 :躯体サブコン事業
URL    :https://lline-group.co.jp/

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