[東海総合通信局発表]東海地方のCATVインターネット利用者は、1年間で約3倍に増加
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東海総合通信局は、平成12年度末時点での東海地方でのCATV普及状況を公開した。資料によると、CATVインターネット利用者数は、前年比で約3倍の15.1万加入となった。また、CATVインターネットサービスを提供する事業者数も28事業者となり、前年に比べて倍増となった。
平成10年3月末時点では、CATVインターネット利用者はわずか1000加入にすぎず、2事業者がサービスを提供しているだけであった。しかし、翌11年3月末には9000加入・7事業者、12年3月末では、4.8万加入・15事業者となり、CATVインターネットサービスの急速な普及を裏付けている。
東海地方でのCATV加入世帯数は137万加入(平成12年度3月末時点)であるので、CATVインターネットサービスは、CATV加入世帯の約11%を占めている。また、事業者ベースでみると約40%のCATV事業者がインターネット接続サービスを提供していることになる。
全国比でみると、東海地方は加入者数で19.3%、事業者数で13.9%を占めている。
平成10年3月末時点では、CATVインターネット利用者はわずか1000加入にすぎず、2事業者がサービスを提供しているだけであった。しかし、翌11年3月末には9000加入・7事業者、12年3月末では、4.8万加入・15事業者となり、CATVインターネットサービスの急速な普及を裏付けている。
東海地方でのCATV加入世帯数は137万加入(平成12年度3月末時点)であるので、CATVインターネットサービスは、CATV加入世帯の約11%を占めている。また、事業者ベースでみると約40%のCATV事業者がインターネット接続サービスを提供していることになる。
全国比でみると、東海地方は加入者数で19.3%、事業者数で13.9%を占めている。
《RBB TODAY》