NTT東、BフレッツとIPv6を用いた実験を開始
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NTT東日本は、Bフレッツユーザを対象にIPv6を利用した実験を18日より開始すると発表した。トラフィックは地域IP網内に限られ、インスタントメッセンジャーやテレビ電話などのアプリケーションを用いた実験がメインとなる。
実験では、端末それぞれに割り当てられたIPアドレスに分かりやすいホスト名を割り当てる「IPv6名前解決」を利用したチャットや大容量のファイルのやりとりが提供される。また相手が不在でも、「仮想ホスト」にメッセージやファイルを保存できるサービスや、SIPを用いたIP電話/テレビ電話も利用できる。
これらの実験は、(1)各種アプリケーションの利用シーンの調査(2)ネットワーク、プラットフォーム設備、サービス機能の運用検証(3)伝送品質の技術的検証やトラフィック特性の検証(4)xSP事業者、端末ベンダ、OSベンダーへの接続環境の提供を目的に進められる。
エリアは、東京23区、三鷹市、武蔵野市、調布市、狛江市となる。モニターの申し込みは18日から開始され最大3,000人程度を想定しており、実験は18日から約6か月間を予定しているという。
実験では、端末それぞれに割り当てられたIPアドレスに分かりやすいホスト名を割り当てる「IPv6名前解決」を利用したチャットや大容量のファイルのやりとりが提供される。また相手が不在でも、「仮想ホスト」にメッセージやファイルを保存できるサービスや、SIPを用いたIP電話/テレビ電話も利用できる。
これらの実験は、(1)各種アプリケーションの利用シーンの調査(2)ネットワーク、プラットフォーム設備、サービス機能の運用検証(3)伝送品質の技術的検証やトラフィック特性の検証(4)xSP事業者、端末ベンダ、OSベンダーへの接続環境の提供を目的に進められる。
エリアは、東京23区、三鷹市、武蔵野市、調布市、狛江市となる。モニターの申し込みは18日から開始され最大3,000人程度を想定しており、実験は18日から約6か月間を予定しているという。
《RBB TODAY》