スターキャット、CATV網の同軸ケーブルで100Mbpsの接続実験を開始
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スターキャット・ケーブルネットワーク(名古屋市)は、CATV網を用いた最大100Mbpsの接続実験を開始すると発表した。光ケーブルではなく同軸ケーブルで高速通信が実現されるため、既存のネットワークを最大限に生かせるのが特徴だ。
今回採用するのは、シンクレイヤが国内代理店の権利を持つ米Narad Networks社の技術で、CATVの同軸ケーブルを用いてギガビットクラスの通信が可能だという。
実験は、同軸ケーブルで構成されている幹線部分で進められ、電気的性能を中心に約2か月間に渡り実施するとしている。将来的なサービスとして、ユーザ宅へ範囲を広げる予定もあるとのことだ。
今回採用するのは、シンクレイヤが国内代理店の権利を持つ米Narad Networks社の技術で、CATVの同軸ケーブルを用いてギガビットクラスの通信が可能だという。
実験は、同軸ケーブルで構成されている幹線部分で進められ、電気的性能を中心に約2か月間に渡り実施するとしている。将来的なサービスとして、ユーザ宅へ範囲を広げる予定もあるとのことだ。
《RBB TODAY》