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日本テレコム、IPv6実験でVPNを用いたファイル共有機能を提供

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日本テレコム、IPv6実験でVPNを用いたファイル共有機能を提供
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 日本テレコムは、IPv6を用いてメッセンジャーやファイル共有サービスが利用できるソフトウェア「Chiervo」(チェルボ)を5月12日より配布する。これは、同社が進めているIPv6接続実験の一環として進められてるものだ。

 Chiervoの「ファイルVPN機能」では、IPv6で接続された2台のPC間でファイルの共有ができる。利用例として、自宅のPCに保存しているWorlのドキュメントをダウンロードといったことが挙げられている。ほか、MPEGファイルのストリーミング再生もできるという。

 また「メッセンジャー機能」では、インスタントメッセージのほか、音声による会話も利用できる。

 なおChiervoは、5月12日よりODN会員を対象に無料配布される。対応するOSはWidows XP SP1。

Chiervo

《RBB TODAY》

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