メルコ、11g製品の無線スループット向上とセキュリティ強化
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メルコは、IEEE802.11g対応の無線LAN製品の機能強化をおこなう。「フレームバースト」機能による無線LANのスループット向上と、AES/WPAによるセキュリティの強化だ。
フレームバーストは、11bと11gの混在環境と11g単独使用の環境で、ともにスループットを向上させることができるという機能。11gのパケットを優先して連続的に送信することで、実測28.2Mbps(21%の高速化)を実現しているという。今後出荷される製品では標準対応となるほか、既存ユーザ向けには更新されたファームウェアおよびドライバが提供される。フレームバーストを使用する場合、アクセスポイントおよびクライアントの両方が対応している必要がある。
■ フレームバースト 対応予定製品
WLM2-A54G54、WLM2-G54
WLA-G54
WBR-G54、WHR-G54
WLI-CB-AG54、WLI-CB-G54
WLI-PCI-G54
(以上、8製品)
また、セキュリティ機能の強化としてWPA(TKIP / IEEE802.1x)およびAES対応が実装され、脆弱だといわれるWEPよりも強固なセキュリティを確保する。対象の製品は以下のとおり。一部製品はAES対応は含まれず、WPAのみの対応となる。
■ セキュリティ強化 対応予定製品
WLM2-A54G54、WLM2-G54
WLA-G54
WBR-G54、WHR-G54
WBR-B11(※)
WLI-CB-AG54、WLI-CB-G54
WLI-PCI-G54
WLI-PCM-L11GP、WLI-PCM-L11G(※)
WLI2-CF-S11(※)
WLI-USB-L11G(※)、WLI-USB-S11(※)、WLI-USB-KS11G(※)
(以上、15製品。 ※マークの製品は、WPAのみ対応)
いずれも、対応ファームウェア・ドライバの配布は6月から順次行われる予定。
フレームバーストは、11bと11gの混在環境と11g単独使用の環境で、ともにスループットを向上させることができるという機能。11gのパケットを優先して連続的に送信することで、実測28.2Mbps(21%の高速化)を実現しているという。今後出荷される製品では標準対応となるほか、既存ユーザ向けには更新されたファームウェアおよびドライバが提供される。フレームバーストを使用する場合、アクセスポイントおよびクライアントの両方が対応している必要がある。
■ フレームバースト 対応予定製品
WLM2-A54G54、WLM2-G54
WLA-G54
WBR-G54、WHR-G54
WLI-CB-AG54、WLI-CB-G54
WLI-PCI-G54
(以上、8製品)
また、セキュリティ機能の強化としてWPA(TKIP / IEEE802.1x)およびAES対応が実装され、脆弱だといわれるWEPよりも強固なセキュリティを確保する。対象の製品は以下のとおり。一部製品はAES対応は含まれず、WPAのみの対応となる。
■ セキュリティ強化 対応予定製品
WLM2-A54G54、WLM2-G54
WLA-G54
WBR-G54、WHR-G54
WBR-B11(※)
WLI-CB-AG54、WLI-CB-G54
WLI-PCI-G54
WLI-PCM-L11GP、WLI-PCM-L11G(※)
WLI2-CF-S11(※)
WLI-USB-L11G(※)、WLI-USB-S11(※)、WLI-USB-KS11G(※)
(以上、15製品。 ※マークの製品は、WPAのみ対応)
いずれも、対応ファームウェア・ドライバの配布は6月から順次行われる予定。
《RBB TODAY》