インクリメントP、ゼンリンの住宅地図の引用を認めたものの著作権侵害については否定
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インクリメントPは、著作権侵害の疑いについてコメントを発表した。
コメントによると、同社の地図データはさまざまな既存の情報と現地調査による照合や選択を行い作成したものだとしている。その既存の情報の1つとしてゼンリンの住宅地図を参照していたという。そのため、今回ゼンリンから指摘を受けた地図データにおける記載ミスの一致が発生したとしている。
しかし、地図上の施設名などは著作権保護の対象ならないという。理由として、施設名などは創作されたのもではなく事実に基づく情報のため著作物には当たらないことを挙げている。
これらの事から、ゼンリンの住宅地図からの無断引用は認めたものの、著作権の侵害については否定する形になった。なお、同社では今回このような指摘を受けたため、今後は自社による現地調査を拡大するとしている。
コメントによると、同社の地図データはさまざまな既存の情報と現地調査による照合や選択を行い作成したものだとしている。その既存の情報の1つとしてゼンリンの住宅地図を参照していたという。そのため、今回ゼンリンから指摘を受けた地図データにおける記載ミスの一致が発生したとしている。
しかし、地図上の施設名などは著作権保護の対象ならないという。理由として、施設名などは創作されたのもではなく事実に基づく情報のため著作物には当たらないことを挙げている。
これらの事から、ゼンリンの住宅地図からの無断引用は認めたものの、著作権の侵害については否定する形になった。なお、同社では今回このような指摘を受けたため、今後は自社による現地調査を拡大するとしている。
《RBB TODAY》