飛行機ブロードバンドに向け情報通信審議会が会合を開催。2004年春からのサービス開始が現実味を帯びる
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情報通信審議会は、航空移動衛星通信システム委員会の第1回目の会合を開いた。
同委員会は、KDDやNTTなどの通信会社、日立やNECなどのネットワーク機器メーカ、国立天文台などの研究所の代表者で構成されている。
今回の会合では審議のスケジュールが明らかになった。これによると、8月から9月にかけて技術的条件の検討を進め、10月中旬には報告書案をとりまとめ下旬には答申を行う予定だとしている。
飛行機ブロードバンドのサービスは、10月の答申を受け各種法律や法令の改訂作業が終了することで実際に提供できるようになる。現在の予定では2004年春頃からの開始になっているが、答申の予定が10月下旬に決定したことでさらに現実味が帯びてきたことになる。
同委員会は、KDDやNTTなどの通信会社、日立やNECなどのネットワーク機器メーカ、国立天文台などの研究所の代表者で構成されている。
今回の会合では審議のスケジュールが明らかになった。これによると、8月から9月にかけて技術的条件の検討を進め、10月中旬には報告書案をとりまとめ下旬には答申を行う予定だとしている。
飛行機ブロードバンドのサービスは、10月の答申を受け各種法律や法令の改訂作業が終了することで実際に提供できるようになる。現在の予定では2004年春頃からの開始になっているが、答申の予定が10月下旬に決定したことでさらに現実味が帯びてきたことになる。
《安達崇徳》