カシオと日立が携帯電話の開発で協力。合弁会社を設立
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カシオ計算機と日立製作所は、携帯電話の開発や製造について2004年4月をめどに合弁会社を設立することに合意した。資本金は30億円で、出資比率はカシオが51%日立が49%の予定。
合弁会社では、これまで両社が別々に行っていた携帯電話の開発/設計/資材調達/製造などを一括して行う。このうち製造については、山形カシオと東海テックに委託する。
両社では、合弁会社設立の目的として、「携帯電話端末のプラットホームの共通化」「開発リソースの効率化による開発費用の削減とスピードの加速」「製造コストの削減」などを挙げている。
なお販売については両社がそれぞれ行うため、「CASIO」と「HITACHI」のブランド名については継続される。
合弁会社では、これまで両社が別々に行っていた携帯電話の開発/設計/資材調達/製造などを一括して行う。このうち製造については、山形カシオと東海テックに委託する。
両社では、合弁会社設立の目的として、「携帯電話端末のプラットホームの共通化」「開発リソースの効率化による開発費用の削減とスピードの加速」「製造コストの削減」などを挙げている。
なお販売については両社がそれぞれ行うため、「CASIO」と「HITACHI」のブランド名については継続される。
《安達崇徳》