郵貯のインターネットバンキングから公共料金の支払いが可能に | RBB TODAY

郵貯のインターネットバンキングから公共料金の支払いが可能に

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 日本郵政公社は、2004年1月19日から郵貯インターネットホームサービスにて決済サービス「Pay-easy」の取り扱いを開始する。

 Pay-easyは、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会が提供する請求書による支払いをインターネットバンキングなどを通じて行えるサービス。これに対応したインターネットバンキングでは、同じくPay-easyに対応した請求書に記載された番号を入力することで口座から引き落とされ支払いが完了する。また、銀行のATMでも口座からの引き落としや現金による支払いができるようになっている。

 今のところ、対応してるのはみずほ銀行のインターネットバンキングのみだが、1月からはこれに郵便貯金が加わる。さらに、Pay-easyにて東京都をはじめとする地方公共団体の行政手数料や税金などの取り扱いが順次開始される。これにより、郵貯インターネットホームサービスにて各種公共料金の支払いが可能になる。

 なお、2004年5月からは自動払い込みの受付も開始される予定だ。

《安達崇徳》

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