NTTコムとACCESS、情報家電における自動設定と認証プラットフォームを共同で開発
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NTTコミュニケーションズ(NTTコム)とACCESSは、情報家電における認証技術のプラットフォームを共同で開発すると発表した。
NTTコムは、端末認証方式「IAMS(Information Appliance Management System、情報端末マネジメントシステム)」を開発。この技術を用いると、デジタルテレビをネットに接続するときに必要な設定や、ネットショッピングでのIDやパスワードの入力が不要になる。一方のACCESSは、デジタルAV機器向けのWebブラウザーとして普及している「NetFrontブラウザ」の開発を手がけている。
今回発表された共同開発では、IAMSをNetFrontブラウザに搭載し、より簡単に情報家電をネットワークに接続したり認証したりできるプラットフォームの構築を目指す。
今後、両社はこれら技術の開発を進めるとともに、各家電メーカーに対して採用を呼びかけていくとしている。
NTTコムは、端末認証方式「IAMS(Information Appliance Management System、情報端末マネジメントシステム)」を開発。この技術を用いると、デジタルテレビをネットに接続するときに必要な設定や、ネットショッピングでのIDやパスワードの入力が不要になる。一方のACCESSは、デジタルAV機器向けのWebブラウザーとして普及している「NetFrontブラウザ」の開発を手がけている。
今回発表された共同開発では、IAMSをNetFrontブラウザに搭載し、より簡単に情報家電をネットワークに接続したり認証したりできるプラットフォームの構築を目指す。
今後、両社はこれら技術の開発を進めるとともに、各家電メーカーに対して採用を呼びかけていくとしている。
《安達崇徳》