KDDI、地上デジタル放送が受信できる携帯電話を開発。NHKや日立も協力
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KDDI研究所とKDDIは、NHK放送技術研究所と共同で地上デジタル放送が受信できる携帯電話を開発した。日立製作所の協力により、OFDM(地上デジタル放送で採用されている変調方式)復調などのモジュールを携帯電話に納めているのが特徴だ。
この携帯電話では、携帯端末向けのデータ放送規格「BML(Broadcast Makeup Language)」に準拠。通信と放送コンテンツの連携が可能になっている。また、映画の予告番組と連動して、位置情報により最寄りの映画館をピックアップするとといったことも可能だ。
なお、この携帯電話は5月27日から開催されるNHK放送技術研究所の一般公開で展示される。
この携帯電話では、携帯端末向けのデータ放送規格「BML(Broadcast Makeup Language)」に準拠。通信と放送コンテンツの連携が可能になっている。また、映画の予告番組と連動して、位置情報により最寄りの映画館をピックアップするとといったことも可能だ。
なお、この携帯電話は5月27日から開催されるNHK放送技術研究所の一般公開で展示される。
《安達崇徳》