シャープの4−6月期、営業利益22%増の354億円——液晶TVや液晶パネルなどが好調
IT・デジタル
テレビ
注目記事
拡大写真
シャープが29日に発表した2004年4−6月期の連結決算は、純利益が前年同期比39%増の196億円となった。売上高は18%増の6,012億円、営業利益が22%増の354億円。
各部門別の売上状況は、以下のとおり。
AV・通信機器部門は、液晶カラーテレビが大型モデルを中心に伸長した。さらに、カメラ付き携帯電話も好調に推移し、前年同期比14%増の2,155億円。
電化機器部門は、価格下落の影響で、6%減の543億円。
情報機器部門では、液晶カラーディスプレイやデジタル複合機が堅調に推移し、8%増の1,000億円となった。
IC部門は、CCDやCMOSが伸長し、5%増の399億円。
液晶部門では、システム液晶などが好調で、53%増の1,314億円となった。
各部門別の売上状況は、以下のとおり。
AV・通信機器部門は、液晶カラーテレビが大型モデルを中心に伸長した。さらに、カメラ付き携帯電話も好調に推移し、前年同期比14%増の2,155億円。
電化機器部門は、価格下落の影響で、6%減の543億円。
情報機器部門では、液晶カラーディスプレイやデジタル複合機が堅調に推移し、8%増の1,000億円となった。
IC部門は、CCDやCMOSが伸長し、5%増の399億円。
液晶部門では、システム液晶などが好調で、53%増の1,314億円となった。
《高柳政弘》