DDIポケット、あらたなデータ圧縮のモニターサービスを開始。ソフトを用いない方法も提供 | RBB TODAY

DDIポケット、あらたなデータ圧縮のモニターサービスを開始。ソフトを用いない方法も提供

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 DDIポケットは、あらたなデータ圧縮技術のモニター試験を開始する。今回は、専用ソフトを用いる方法と、ソフトを利用しない方法の2種類が用意されている。期間は9月1日10時〜10月31日24時までで、利用するには事前に申し込みが必要だ。

 同社ではこれまで、Venturi社の技術を利用した圧縮サービス「トルネードweb」を提供していたが、今回のモニター試験ではBytemobile社の技術を採用している。これにより、画像やHTMLの圧縮のほかにプロトコルの最適化も実施されており、さらなる高速化が見込める。

 専用ソフトの対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XPで、ソフトを利用しない方法についてはOSやWebブラウザーを問わない。そのため、PCだけではなくPDAでも利用できる。

 モニターに参加できるのは、AirH”で32kbps/128kbpsパケット方式またはフレックスチェンジ方式を利用しているユーザ。専用のアクセスポイントに接続する必要があるが、圧縮サービスと専用アクセスポイントの利用料金は無料になっている。

《安達崇徳》

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