電気通信事業者協会、発信者電話番号の偽装表示について対応策を検討
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電気通信事業者協会は17日、振り込め詐欺事件などで使われている「発信者電話番号の偽装表示」において、専門部会を設置し防止対策を検討していくと発表した。
今回設置されるのは、同協会の消費者支援委員会の関係事業者からなる「発信者電話番号偽装表示対策検討部会」。同部会では、技術的・設備的側面から発信番号偽装表示の仕組みについて情報の共有化を図ると共にその防止対策を検討し、可能なものから順次対策を講じていくとしている。
なお、電気通信事業者協会では、偽装表示による詐欺などの被害を食い止めるために注意喚起を行っている。
●現状において勧められていること。
・自宅や警察の電話番号の表示があっても、不審な内容の電話については一旦通話を終了し、折り返し電話をかけ直し確認する。
・詐欺などの疑いがある場合には速やかに近くの交番へ相談する。
今回設置されるのは、同協会の消費者支援委員会の関係事業者からなる「発信者電話番号偽装表示対策検討部会」。同部会では、技術的・設備的側面から発信番号偽装表示の仕組みについて情報の共有化を図ると共にその防止対策を検討し、可能なものから順次対策を講じていくとしている。
なお、電気通信事業者協会では、偽装表示による詐欺などの被害を食い止めるために注意喚起を行っている。
●現状において勧められていること。
・自宅や警察の電話番号の表示があっても、不審な内容の電話については一旦通話を終了し、折り返し電話をかけ直し確認する。
・詐欺などの疑いがある場合には速やかに近くの交番へ相談する。
《村上幸治》