オリンパス、500万画素CCDを搭載したしずく型デジカメ「μ-mini DIGITAL S」
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μ-mini DIGITAL Sは、しずくデザインを採用した「μ-mini DIGITAL」(2004年10月発売)をベースに、高画質化や再生機能、電池寿命などのスペックアップを図ったモデル。カラーバリエーションも一新し、リキッドシルバー、パールピンク、ラグーンブルー、グロスベージュの4色を用意する。
CCDは、従来の400万画素から500万画素へ。レンズは光学2倍ズームを採用し、焦点距離は5.8〜11.6mm、画角は35mm判換算で35〜70mmに相当する。開放F値はF3.5〜4.9。シャッタースピードは1/2〜1/1,000秒(夜景モード時は最長4秒)、撮像感度はISO64〜400となる。
電源起動時間は約1.5秒。電源はリチウムイオンバッテリーを採用し、新規回路設計により省電力化を行い、撮影可能枚数は約130枚(CIPA規格)に向上した。
液晶ディスプレイは1.8型で、解像度は13.4万画素。従来コントラスト比3倍、視野角は160度を実現しているという。再生機能には、アルバム機能も装備。
記録メディアはxDピクチャーカード。最大記録サイズは、静止画が2,560×1,920ピクセル、動画が320×240ピクセルとなる。
本体サイズは幅95×高さ55.5×奥行き27.5mm、重さは115g。
《村上幸治》
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