ソニー、厚さ約1cmの薄型と約550枚の撮影ができるサイバーショットを発売
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いずれの製品も4月15日発売で価格はオープン。実売予想価格は、DSC-T7が55,000円前後、DSC-S40が27,000円前後となっている。
DSC-T7は、「身につける」薄さを追求し、基幹部品の新規開発と独自の高密度実装技術により、本体最薄部9.8mmの薄型化を実現しているのが特徴。この薄くてコンパクトな本体に、510万画素1/2.5型CCDと光学3倍ズームレンズ、2.5型クリアフォト液晶モニターを搭載している。
本体サイズは幅91.7×高さ60.2×奥行き14.7mm、重さは約136g。バッテリーにはインフォリチウムが採用されており、標準撮影枚数はCIPA規格で約150枚。
一方のDSC-S40は、別売りの単3形ニッケル水素充電池を使用した際の長時間撮影が最大の特徴となっている機種。アルカリ乾電池による撮影にも対応しているため、もし充電池が切れてしまった場合でも撮影が継続できる。撮影面のスペックとしては、410万画素1/2.7型CCDと光学3倍ズームレンズ、1.5型液晶モニターを搭載。静止画のほか、「MPEGムービーVX」のファインモードではVGAサイズの音声付き動画が30fpsで撮影できる。
本体サイズは幅99.0×高さ51.7×奥行き34.2mm、重さは約180g。標準撮影枚数は、アルカリ乾電池ではCIPA規格で約110枚、別売りのニッケル水素充電池では同規格で約550枚。
《村上幸治》
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