東芝とキヤノン、50インチのSEDテレビを秋に量産化へ
IT・デジタル
テレビ
注目記事
拡大写真
PIE2005の会場でキヤノン関係者にSEDテレビの進捗状況を尋ねたところ、50インチクラスの試作機を、東京ビッグサイトで開催されるフラットパネルディスプレイ展「Display 2005」(4月20日〜22日)に出品するという。
東芝とキヤノンの合弁会社であるSEDは、8月にSEDパネルの量産を開始する予定。
東芝とキヤノンは、このSEDパネルを採用したSEDテレビの量産体制を秋ぐらいから敷くという。なお、SEDテレビの製造は、東芝が行う。キヤノンでは、東芝からOEM供給を受け、自社ブランドで販売する。将来的には、キヤノン自身もSEDテレビを製造する見込みだ。量産開始時の生産規模は月産3,000台。
価格は、プラズマや液晶テレビの市場価格を考慮し、検討しているという。
東芝とキヤノンの合弁会社であるSEDは、8月にSEDパネルの量産を開始する予定。
東芝とキヤノンは、このSEDパネルを採用したSEDテレビの量産体制を秋ぐらいから敷くという。なお、SEDテレビの製造は、東芝が行う。キヤノンでは、東芝からOEM供給を受け、自社ブランドで販売する。将来的には、キヤノン自身もSEDテレビを製造する見込みだ。量産開始時の生産規模は月産3,000台。
価格は、プラズマや液晶テレビの市場価格を考慮し、検討しているという。
《高柳政弘》