東芝、垂直磁気記録方式HDD採用の携帯オーディオプレーヤー「gigabeat F41」など
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すべてのモデルで、本体のカラーバリエーションを刷新。従来モデル同様、240×320ドットの2.2型QVGA低温ポリシリコンTFTカラー液晶を搭載し、十字型タッチセンサー「プラスタッチ」を採用している。
gigabeat F41は、同社が2004年12月に開発した高密度記録性能に優れる「垂直磁気記録方式HDD」を採用。垂直磁気記録方式HDDを採用したことで、約1万曲の音楽データの保存が可能な40GバイトHDDを搭載しながらも、従来モデル「F40」より3mm薄い16mm、重さは10g軽い160gのボディサイズを実現している。ボディカラーは、シャンパンシルバー。発売日は6月下旬。
gigabeat F11/F21シリーズは、これまでFシリーズの上位モデルのみに採用されていた「フォトビューアモード」や「画面スタイル設定」を搭載している。
フォトビューアモードは、デジタルカメラで撮影した画像などを付属ソフト「gigabeat room」でPCから本製品に転送し、カラー液晶画面に表示できる機能。画面スタイル設定では、画面デザイン、画面の向き、文字やジャケット写真の大小などの組み合わせを選択できる機能だ。
F11のカラーバリエーションは、ホワイト、ライム、オレンジの3色を用意。発売日は、ホワイトモデルが5月20日、ライムとオレンジモデルが5月27日となる。
F21のカラーバリエーションおよび発売日は、シルバーモデルが5月20日、ブラックモデルが5月27日。
また、同社Webサイトでは、すでに販売しているgigabeat Fシリーズ用のファームウェアアップデートサービスを5月末から行う。このサービスにより、従来モデル「gigabeat F10/F20/F60」のユーザーにも、新製品(gigabeat F11/F21/F41)と同様にフォトビューアモードや画面スタイル設定などを無料で利用できるようになる。
《高柳政弘》
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