デル、グラフィックスカード2枚差しに対応した最上位デスクトップPC「XPS 600」
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XPS 600は、現行の最上位CPUであるPentium XE 840や、2枚のグラフィックスカードが搭載可能な最上位デスクトップPC。このほか、RAID設定も可能な最大1.5TバイトのHDD(500Gバイト×3)が搭載できるのに加え、強力な冷却ファンや最大650Wの電源を装備する。
主なインターフェースとして、Gigabit Ethernet、USB2.
0×8(背面6、前面2)、IEEE1394×2(背面、前面)、マイク入力、ヘッドホン出力、7.1ch音声出力を装備。またオプションとして、9in1のメモリカードリーダーの装着も可能だ。
デルでは、XPS 600について、オンラインゲームを楽しみたいユーザーや、3DCG・プロダクトデザインなどで最速処理を求めるユーザーをメインターゲットとし、最高のパフォーマンスを体感できるデスクトップマシンだとしている。
XPS 600のBTO構成は以下のとおり。
■XPS 600
●CPU
・Pentium D 820/830/840(2.8GHz/3GHz/3.2GHz、64ビット対応、デュアルコア)
・Pentium 4 670(3.80GHz)
・Pentium XE 840(3.20GHz、HTテクノロジ対応)
●チップセット
・NVIDIA nForce 4 SLIチップセット
●メモリ
・最小:512Mバイト〜最大:2Gバイト(PC5300 DDR2-SDRAM、メモリスロット×4)
●HDD
・160/250/500Gバイト(シリアルATA、7200rpm、最大3基搭載、RAID 0/1設定可能)
●グラフィックスカード(2枚搭載可能)
・NVIDIA GeForce 6800 256MB
・NVIDIA GeForce 7800GTX 256MB
●光学ドライブ(最大2基搭載可能)
・DVD-ROMドライブ
・DVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブ
・DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R DL対応)
●OS
・Windows XP Home Edition
・Windows XP Professional
・Windows XP Media Center Edition 2005
《村上幸治》
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