ジュニパー、侵入検知防御機能搭載のファイアウォール/VPNアプライアンス
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ジュニパーネットワークスは、侵入検知防御(IDP)機能を搭載したファイアウォール/VPNアプライアンス「ISG 1000」を10月11日に発売した。価格はオープン。
ISG 1000は、ISGシリーズのOS「Screen OS」をベースにしたIDPソフトを搭載し、高次元のアクセス制御および脅威対策を可能にしたプラットフォームを提供するアプライアンス製品。
同製品では、それぞれが独立したプロセッサーとメモリを持つセキュリティモジュールを2つまで搭載可能なことにより、最高1Gbpsのファイアウォール/VPNまたはIDPのスループットを実現。また、ファイアウォールおよびIPSec VPN機能により、ユーザーアクセス制御やサイト・ツー・サイト通信が行えるようになっている。さらに、IDPセキュリティモジュールを加えることにより、1段階上のアプリケーションレベルの防御機能も可能にしている。
加えて、OPSF、BGP、RIPを含むダイナミックルーティング、NAT/Route/Transparentの適用オプションといったScreen OSの特徴を最大限に活用。ファイアウォールおよびVPNのOSが統合されたことにより、ネットワークに侵入もしくは増殖する攻撃に対しても、Virtual System機能(VSYS)により仮想化されたシステムおよびセキュリティゾーンにおいて、IDPによる防御が可能だとしている。
ISG 1000は、ISGシリーズのOS「Screen OS」をベースにしたIDPソフトを搭載し、高次元のアクセス制御および脅威対策を可能にしたプラットフォームを提供するアプライアンス製品。
同製品では、それぞれが独立したプロセッサーとメモリを持つセキュリティモジュールを2つまで搭載可能なことにより、最高1Gbpsのファイアウォール/VPNまたはIDPのスループットを実現。また、ファイアウォールおよびIPSec VPN機能により、ユーザーアクセス制御やサイト・ツー・サイト通信が行えるようになっている。さらに、IDPセキュリティモジュールを加えることにより、1段階上のアプリケーションレベルの防御機能も可能にしている。
加えて、OPSF、BGP、RIPを含むダイナミックルーティング、NAT/Route/Transparentの適用オプションといったScreen OSの特徴を最大限に活用。ファイアウォールおよびVPNのOSが統合されたことにより、ネットワークに侵入もしくは増殖する攻撃に対しても、Virtual System機能(VSYS)により仮想化されたシステムおよびセキュリティゾーンにおいて、IDPによる防御が可能だとしている。
《村上幸治》